Vアコーディオン、デチューン変更で好みの音を探る
チューニングを変更できる楽しい機能があります。
【Musette Detune】
もともと内蔵されている音の中には【Musette Detune(ミュゼットデチューン)】という設定でチューニングをズラす事ができるものがあります。
チューニングをズラすとどうなるかというと、専門的には分かりませんが私個人の感覚で言うと、
・一つにまとまっていた音が微妙にズレて重なって聞こえるようになる。
・響きにふくらみや厚さが感じられる。
ただ、ズラしすぎると不快で疲れる音になります。
プリセットが0から15まで用意せれていて、フレンチ・フォーク、ノース・ヨーロッパ、ジャーマン・フォークH、スコティッシュ…など各国の名前がつけられており、名前だけでオシャレ感を楽しめます。
【Master Tune】
【Musette Detune】の他に【Master Tune (マスターチューン)】という設定があり、こちらは楽器全体のチューニングを調整できます。こちらの設定でも音色は変わっていくのですが、やり過ぎ注意です。初期設定では普段私たちが耳にする音と同じ440.0Hzに設定してくれています。
弾きたい曲に合わせて音を作れるのもVアコならではの楽しみです。楽しい。
デチューンとあんまり関係ないですが、私は最近オーケストラ音色のFluteが気に入っています。音色のかすれがいい!
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