RolandのFR-3xの蛇腹の便利機能2つ
多機能で全然使いこなせてないんですが、最近気付いた蛇腹に関する便利機能記録しておきます。
〈左腕の負担が減った!〉
●ベローズのセンサーリセット
説明書によるとベローズの動きがおかしいときにするものだそうです。自分は蛇腹を閉じる時になかなか大きい音が出ず、左腕が痛くてしんどかったんですが、ある日このリセットしたら軽い力で大きい音が出て感動しました。もっと早く気付け自分!と悔しくてたまりませんでした。
1、ベローズを閉じる
2、電源オフ
3、SETボタン・USER PROGRAMボタンを同時に押しながら電源オン
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〈練習が楽になった!〉
●Bellows Curve(ベローズカーブ)
ベローズの動きに対するFR-3xの反応の度合いの調整。設定を変えると音の強弱や細かいニュアンスのコントロールが可能です。
この機能でFixed Low、Fixed MedMedium、Fixed Highのいずれかに設定すると蛇腹を開閉しなくても一定の音量で音が出ます。三者の違いは音量が違うだけです。
この機能、練習の時に大変お世話になっておりまして、指の動きをある程度覚えてから蛇腹と合わせる、という事が可能になるのでそれぞれの動きに集中して練習出来ます!
1、SETボタンを押し続けてパラメーター・モードに切り替えます。
2、ベローズカーブの項目で数値を変更
以上!
何かのお役に立てれば嬉しいです。