効率の良い勉強法|復習とは何か?復習のやり方を説明します。
復習をしてるのに点数が上がらない!
復習って何をすればいいの?
点数の上がる復習のやり方を教えて欲しい!
このような悩みを持っている方はたくさんいるのではないかと思います。
私が高校生だった頃も、復習のやり方がわからず、何となくな勉強をしていました。
そのため大学受験で全ての大学を不合格になり、一年間浪人をすることになりました。
そして私は、浪人一年間で復習のやり方と大切さを学び、偏差値をおよそ20上げて希望の大学に合格することができました。
この時の経験から皆さんの悩みに答えていこうと思います!!!
1、「復習とは何か」を理解できていない
まず、「復習とは何か」ということが理解できていない方が多くいるのではないかと思います。
実際に私もそうでした。
復習はいつ、何回、やるものなのか?
解いたノートを見返せばいいのか?
解法が思いつけばいいのか?
全ての問題を解き直すのか?
間違った問題だけでいいのか?
私の通っていた学校や予備校ではこういったことは教えてもらえませんでした。
なぜなら、学校や予備校の先生は、各教科を教えるプロであって、勉強法を教えるプロではないからです。
しかし、要領良く勉強していくには「復習」は必ず必要です。
「復習」とは何かを理解して、要領良く勉強していきましょう。
2、復習とは、間違えた問題を時間を開けて解いても解答が再現できるようにすること
復習とは、「間違えた問題を時間を開けて解いても解答が再現できる」という状態になるためにすることです。
当たり前のことに聞こえると思いますが、これが積み重なって学力になるのです。
やってもこの状態にならないようなやり方は、問題を解いた労力が無駄になってしまいます。
例えば以下の勉強法はどうでしょうか
問題を解く→答え合わせをする→解説を読んで理解する→終わり
この方法では、解説を理解した”気”になれるのですが、本当に理解できているかはわかりません。
本当に理解できたということは、何も見ずに白紙に解答を再現できるということです。
問題を解く→答え合わせをする→解説を読んで理解する→何も見ずに白紙に解き直す→解ける→終わり
ここまでやって、復習をした効果が出るのです!
無駄な努力をしないためにも、一つ一つ確実にできるようにしていきましょう。
3、具体的な復習のやり方
具体的な復習のやり方は以下のページで解説しているので、ご覧ください。
本ページを読んだ後で以下の記事を読むと、さらに記事で解説している内容の理解が深まると思います!
復習のタイミング、復習する問題のチェック方法、記録方法など私の経験から解説しています。ぜひご覧ください。
今回は以上です。