「固定電話とFAX」を取り巻く多くの登場人物~過去の遺物に振り回されて
今回立ち上げた会社。不動産業界は固定電話とFAXが必須のため契約したが、2021年4月18日現在、FAXが送受信できず困っている。設定などの手順は間違っていないはずだが。
そもそも今どき固定電話とFAXが必須、主な連絡手段なんて。許認可権を持つ行政側が、固定電話とFAXの設置を義務付けているのがおかしい。
これからお世話になったり、かかわったりする同業者にケンカを売っていると思われそうだが、だから業界がいつまでも過去の遺物である通信手段に甘えているのではないか。
携帯電話とメールだけでは、何か不正の温床にでもなるというのだろうか。あれだけ本人確認書類とか何だとか、こちらの身柄を押さえておいて(笑)。
また固定電話とFAX、ネットを同時に使用できるように申し込んだら、とにかく登場人物が多過ぎて訳が分からない。
まず申し込みをした販売店と呼ばれる代理店のA社。そしてサービスを提供するB社。B社の親会社で回線の元締めであるC社。回線工事を担当するD社。D社から仕事を請け負う町の工事屋さんE社、そしてFAX付き電話機のメーカーであるF社。
結局、私の困りごとを解決してくれるのはどの会社なのか……(笑)。この時代に過去の遺物を使用開始するために時間と労力を費やさなければならないつらさよ。
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