「住宅確保要配慮者への架け橋」と「夢の共有者」 | アツく、しぶとい不動産屋
起業の背景と挑戦の始まり~東村山の不動産会社
2024年4月2日で、私が当社を起業して3年目を迎えます。当時はコロナウイルス感染症問題の真っただ中。2018年にうつ病とパニック障害に倒れ、リハビリ期間を経ての起業でした。
福祉・NPO系と不動産系の融合~東村山の不動産会社
同性カップルの住まい探しの困難、児童養護施設出身者の住まいの問題、その他諸々、住宅確保要配慮者の問題。いわゆる「福祉・NPO系」の人たちと「不動産系」の人たちというのは、互いに言葉が通じない面があります。それを打破したい考え、NPO歴15年の私は未経験の不動産業界に飛び込んだわけです。
不動産業界への認識とあいまいだった戦略~東村山の不動産会社
経営的にはまだ、とても軌道に乗ったとは言い難い状況ですが、持ち前のバイタリティーと実行力(役所や金融機関などから言われます)で、バッターボックスに立ち、バットを振り続けてきました。
宅建業者および宅地建物取引士というのは、不動産のプロではなく、不動産取引のプロです。そのあたりの戦略があいまいだったことが、広告戦略の甲斐なく、起業から3年が経とうとする今も苦境にあることの一員だと考えています。
新たな道への転身!「選ばれる宅建業者」への挑戦~東村山の不動産会社
国家資格キャリアコンサルタントを取得して、転職エージェント業やハラスメント予防研修講師業を通じて、“選ばれる宅建士(宅建業者)”になる戦略にたどり着き、今は不動産の相談を受けながら、研修プログラムの作成や受験資格を得るための養成講習に励んでいます。
「お金にならなくても、この社会に必要な仕事」を続けるため~東村山の不動産会社
2月1日からバースデードネーションを実施しているわけです。大口のご支援はもちろんありがたいのですが、いちばん少額の1,500円をたくさんの方が入れてくださるのがうれしいなと考えています。その一口1,500円には「夢の共有者コース」という名前を付けています。
お金にならなくても、この社会に必要な仕事を続けるためには、他でたくさんお金を稼がなければなりません。当社は賃料が高めなハイグレード賃貸の仲介に力を入れています。投資用物件の情報もたくさんあります。ぜひ、当社ならびに阿部浩一を応援してください。心よりお願い申し上げます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?