第一子、誕生

第一子がうまれて、早一か月。
忘れないうちに、書き留めておこう。

うまれる前の日。
たまたま、連休でいつものように
寝ようとしていた夜10時頃。

妻より、これまでとは違う感じと。
陣痛が始まってもすぐ生まれるわけでは
ないそうだか、
いつでも、病院へいけるように、
あらかじめ、妻が準備していた
お泊りセットを最終確認し、
ひとまず寝ることに。

明けて、翌朝6時
やはり、違う感じということで
タクシーにて、病院へ。

分娩室も兼ねた待機部屋が
まだ空いてないということで、
手術部屋のような場所で待機。

時刻は9時になり、
部屋移動。

あとで聞いたところだと、
ちょうどその日から
一人に限り、付き添い、立ち合いが
可能になったとのこと。

この後、横で見ていた様子だと
一人ではしんどかっただろうの
陣痛に耐える妻。

波が嘘発見機のような機械で
紙に記されていくのだが、
それが結局、病院についてから
6時間以上続いた。

途中、朝ごはんはけろっと全て
食した妻だが、
昼ごはんの直前、一番の波が、

妻はそのまま、出産準備に入り、
私は別室で、代わりにその昼ごはんを。

その最中が、一番しんどかったようだが、
私はそのようすは見ていない。

そもそも、立ち合いは不可能だったのと、
そのようすは怖くてみれない、
というのが私のホンネだったので、
そのまま、外で待機。

そして、待機から約1時間、
泣き声が。

うまれましたよという呼びかけがあり、
第一子と対面。

その瞬間に涙。

抱き抱えるとこんなに軽いのか。

それもそのはずの2606グラム。

そんな感動している私の横で、
妻は出産後の処置。

これが妻から母へ変わる瞬間なのかと。

夫から父へ変わるには、並大抵のことでは
ないと、気づかされた。

ここから、新たな日々の始まり。

#育休 #育休パパ #子育て #第一子

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