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いいことばかりではない…社内起業のデメリット

社内のリソースを活かすことのできる社内起業。0から始める起業よりもリスクは少なく、更に顧客獲得にもかなり優位であるが、いいことばかりではありません。

ここでは私が今年から取り組んでいる新規事業提案(社内起業)で感じている、社内起業だからこそのデメリットをお話ししていきたいと思います。

時間がかかる

これはそれなりに大きな起業にお勤めの方は全員納得でしょう…

会社が大きければ大きいほど決裁に時間がかかります。かなりの多くの印鑑を取得し、役員会に附議して承認をもらって…みたいな感じですよね。

これは起業と比べるとかなり不利に働きますよね…

今この時代お客さんはこれを求めている!だからこのタイミングでこのサービスを始めよう!となっても大企業では事業化まで1年かかったりします…その間にベンチャーに先を越され、いつのまにか後発に…

これが社内起業(特に大企業の)のデメリットの一つと言えるでしょう

社内調整力必須

社内起業は納得させなくていけない人が多いです。失敗した場合会社の責任となる為、当たり前でしょう。

そのため沢山の部署と調整を図り、上司を説得してと調整力が必要となります。普段自分の仕事にいっぱいいっぱいで周りを見ることが出来ない人。他部署との調整を上司に任せっきりの人や、調整をめんどくさがり逃げている人。こんな人には向かないでしょう。

普段から自分の年齢には関係なく、責任感を持ち先頭に立って仕事をしている人。進んで他部署との連携をとり、仲間を増やしていける人。こんなひちたちに取ってはデメリットと感じないでしょう!

と言うよりかはこれができないとちょっと社内起業は難しいかも。


私はこの社内調整力こそが社内起業における最大の武器と感じています。


次回はこの社内調整力について、そのコツと私が実践していることをご紹介したいと思います!


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