呑みに?なんでですか?
上司:今日呑みに行かないか?
部下:え?呑みに?何でですか?
上司:え…?何で…?
先日続編として再始動した半沢直樹でのワンシーン
なんだか時が流れ、前作とは時代が変わったような感じですね笑
どうやら最近は会社の人と飲みに行くという価値観自体が大幅に変化しているようですね…
上司、先輩はこの時代の流れをしっかり理解しなくてはいけません。
そもそもですが何のために呑みに行くのでしょうか?
私は正直呑みにいきましょうって文化嫌いです笑
飲みニケーションだのシラフではコミュ障と言っているような物です笑
お酒が入ってこそ本音が出るなんて…呑まなくても本音で語り合えよ!
プライベートでワイワイ楽しむために呑みに行くのは大賛成!それは楽しむ事を目的にしているからね…
しかし楽しくも無いのに無理やり上司と呑みに行って上司をヨイショして何を得られるんでしょうか。
お客さんの接待がある部署でヨイショするトレーニングが必要と明確な理由があるのであればいいでしょう…しかし殆どの呑み会は無意味な物ばかり。
愚痴の言い合い、部下の育成と銘打ってこき使ったり大体の場合は上司は気付いていませんが関係は悪化しています。
それに気づけない上司は残念ながら無能です。
と言いながらも私は上司に誘われれば勿論ついて行きます。それはなぜならば上司の文化を理解しているから。
そう上司の方々は気づかなくていけません…
あなた方の「昔は…」とか「俺の時代は」とかと言う武勇伝を語り、上司への信頼があがったり尊敬の眼差しで見てもらえるなんて言う古い勘違いに後輩たちは付き合ってくれているのだと。
そして殆どの場合は帰った後に「また言ってたよ笑」みたいな事になって
結果距離なんか縮められません。
上司が思っているよりも部下は馬鹿じゃ無いです。ゆとり世代なんて言われますが、デジタルネイティブの我々は幼い頃から様々な視点から物事を見ることができ、意外とちゃんと考えています。
と言う事で!
上司もしっかりと部下たちの今の時代の価値観を理解する事です。
残念ながら、上司の文化に合わせてくれている部下の方がよっぽど有能です
そして合わせられない部下の皆様
何でですか?なんて言わずに合わせてあげましょう。
それだけで一歩前に進めますよ。
と言う個人的な意見でした。