文章を書いていて、途中筆が止まる時、どうすればいいのか。旅の動機と目的に立ち戻るのを前提にしてみる。
今日自分は、じぶんで書きたいと思ったことをブログで書いて投稿してみようと思い立った。そして、書き始めてしばらくして、筆が止まって、結局投稿できなかった。
ぼくの場合、ほとんどが、それで、筆が止まって、途中まで書いていた文章を寝かしてしまい、「下書き行」にしてしまう。
昨日も、ぼくは、お気に入りのカフェで、珈琲を飲みながら、じぶんが書きたいこと、書きかけていた文章を今日は投稿しようと決めて、macとにらめっこしていた。
書いていて、しばらくして、筆が止まった。途中で、ぼくは何を書こうとしていたのか、何を伝えようとしていたのかが、分からなくなったのだ。
macをタイプしながら、頭に浮かんできた言葉を、心の中で声を出しながら、いつも書いている。そして、しばらく書き続けた文章を読み直してみると、「ぼくは、一体何を書こうとしていたんだっけ?」と、我に変えるのだ。
じぶんが書いた文章を、節々つなげてみると、つながっていないことに気づく。あきらかに論点がずれている。論理的につながっていなく、無茶苦茶な文章になっている。まるで、無意識で話す人の会話のようだ(しかも独り言)。
論点がずれて、論理が破綻して、断片的な文章を、なんとかつなげたり、言い回しを変えてみたり、順番を変えてみたりしていると、どんどんじぶんが書いている文章が何を書いているのか、伝えようとしているのか、訳がわからなくなる。
じぶんの「書きたい」「書けるかもしれない」という気持ちが強くて、ばぁーっと、最初は書き始めるのだが、我に変えると、「なんじゃ、こりゃ」とじぶんの勢いで書いた文章に、少し呆れる。
毎日、短い文章でも、書いてアウトプットし続けられている人たちは、普段どうしているんだろうと思った。あらためて、毎日アウトプットし続けられる人たちは、すごいと思った。
単に、すごいと思ったで片付けてしまうと、尊敬と憧れで終わってしまうので、短くても、多少論理が破綻していてもいいので、少しずつアウトプットの頻度をあげてみようと思う。
なぜなら、「ちゃんと書こう」「周りに見せても恥ずかしくないと思う文章を書こう」とすると、いつまで経っても、「下書き行」にしてしまって、結局、世に出ることはなくなる。書いていた本人も「下書き行」に入れていたことすら忘れてしまう。なんか、もったいない。
結局、昨日も2つ書きたいことがあって、思うままに書いてみたが、筆は止まってしまって、下書き行にしてしまった。2つの文章を読み直して「なぜ書くのか?」が、分からなくなってしまったからだ。「なぜ書くのか?」について、もう一度立ち戻る必要性が出てきた。
ゲームで例えると、勇者一行が、王様にお願いされて、とりあえず旅に出て、モンスターを倒してレベルあげたり、武器を揃えたりするのだが、「あれ、ぼくらは、そもそもなんで旅に出てるんだっけ?」って状態だ。旅に出る動機、目的を再確認する必要がある。
でも、いつまでも、旅の目的を考えて前に進めないのもどうかと思うので、旅に出ながら考えようと思う。そして、行き詰まったら(洞窟で全滅したり物語を進められなかったら)、旅の出発点である、王様のいるお城に、ルーラで戻るのもありだ。
これからは、一度投稿して、最低限の校正をして、あとでリライトをする(旅の目的、動機を確認する)前提で、アウトプット(とりあえず、旅に出る)していこうと思う。とにかく、一旦旅に出てしまう。そうしよう。この際、変なプライドは捨てよう。でも、気合いを入れて書きたい内容のものは、少し時間かけるつもりだ(入念な準備をする)
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最後まで、読んでいただきありがとうございます。普段、文章を生業としている立場ではないですし、読み応えのある文章を書くほど、数をこなしてない、ぼくです。でも、どうやったら続けていけるかと考えたいと思います。
サポートありがとうございます。カフェでよくnote書くことが多いので、コーヒー代に使わせてもらいますね。