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正社員採用と勢い

ありがたいことに、多くの方々から連絡を頂いています。ただ、前もって言わせていただきますが、業務委託、副業、アルバイトや業務提携は募集の対象外とさせていただいております。

現時点では、正社員採用だけですのでの、ご理解いただけると幸いです。


クラウドソーシングやスキマバイトを運営するサービスが普及している今、正社員採用だけがすべてじゃない!というのも一理あるかもしれません。
それでも、正社員に限って募集をかけているのは、勢いを更に強くしていくためには正社員採用以外にないと断言するからです。


勢い(モメンタム)は大事

今時の表現をすると「モメンタム」でしょうかね。英語表記「momentum」の日本語読みで、相場の勢いを評価するテクニカル指標のことを意味する。一般的には「これはイケる!!!!」という空気感を示す際に使われているような気がしている。

もともと僕は「空気なんて意味不明なことを言っていないで、しっかりと計数管理して適切なところにリソース投下でしょ」と思っていた。ただ、3月に新しくアルバイトの方(Yさん)を採用してから一変した。

「航平さん、あと〇〇個発送できたら過去最高月商の2倍ですよ!だから、〇〇個準備しますね!」と言われて、過去の自分だったら「いやいや、どうなるか読めないのに場所を取るような無茶なことはしないでくれよ」と思っていたのだけれど、これは間違いだった

実際に、埋め尽くされた場所が減っていく様子を見て「もしかしたら、本当にいけるかもしれない」という雰囲気が徐々に醸成されてきた。

6月30日の夜にひたすら受注管理画面を見ていて、「あと少し、あと少し、あと少し」と念じて23時59分53秒にオーダーが入って過去最高月商の2倍を実現した。当時は嬉しい気持ちよりも、月が変わる7秒前に達成って冗談かよ!と思って笑ってしまった。


変動費に逃げるな!!!!!!!!!

「私の勘です」とYさんから言われて、無茶というか根拠も何もないような感じだったけど、Yさんは過去の経験から「厳しいかもしれないけど、手の届く範囲」の量を割り出していたことを後日知った。

イケる!と思えば、イケる前提で行動するので本当にイケることが分かったし、勢いはとても大事で絶対に止めてはいけない価値観だということに気付いた。そして、同じ瞬間に「採用からも逃げてはいけない」との思いが強まった。


業務委託とは、労働ではなく特定の業務への成果物を納品することで、対価を得る契約なので、プロとして期待値かそれ以上の成果を発揮することを期待して契約する。それゆえ、「あいつに〇〇万円で発注したのに、成果物がクソだから切ってやったよ」と他責にできるので、逃げ道がたくさん用意されている。

成果報酬もまったく一緒。〇〇個・〇〇契約売った分に対して〇〇%のフィーを払うという契約は、上手くいったらお互いがハッピーになるけど、失敗した時に発注元が傷つくことは無いし、売らなかった受注者に責任を持たせることができる。受注者側は、「労力かけた結果がこれかよ…。まあ、受けてしまった自分が悪いよな」という禍根が残る

こうして浮足立っている限り、事業を伸ばす方法が「資金」だけになる。


リーダーシップとしての覚悟の見せ所

今、僕にとって決定的に必要なことは勢いを信じて、そこに対してお金を投じ、覚悟を実際の行動で示すこと

正社員として人生における貴重な時間を賭してくれることを願いつつも、まずは自分が率先して矢面に立っていかなければならない。失敗や見放される末路を恐れて、見放す側に立ち回るのではなく、自分が中心になって勢いを分かち合う人数を増やしていきたい。

僕も採用に関しては素人だし、今までやってきたことも、これからやっていくことは今も素人状態だと思ってる。ただ、勢いを生みだしていくことで気付いたことがある。

それは、「資金」以外にも事業を伸ばす方法があるということだ。この存在は、一緒に勢いを生みだしていかなければ分からないし、その存在に気付いた時には更に勢いが増していることだけは確実に言える。


過去の経歴はもちろん見ていますが、採用の必須条件三点を重要視しており、これらを自分の言葉で発しているかが採用基準です。

募集人数は1名だけ。僕が最前線を突っ走るので、一緒に勢いを作っていきましょう!



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正社員のみの採用で、募集人数は1名のみです。


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