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今、あなたは魂を燃やしているか?

正直に言うと、最近とても忙しい。忙しすぎて本当にやりたいことをいくつかなおざりにしている。でも、忙しい中で、本当に大切なことだけを選んでいきたいので、それを書き残していこう。


事業を前に進めないと人は成長しない

2024年に入ってから、これまでとは異なるスピード感で事業が成長しており、決算書にその足跡を残した。ところが、事業が成長すると、次から次に課題が降ってくる。

それは、どれも違う種類の課題。クリエイティブの指示書作成の遅延で頭を抱えていたら、その1時間後にはお金の話、その30分後にはオフィス移転の話、その次は計数管理の話、バイトさんからの相談…


逆に、事業が成長していない時はどうなのか?
暇だ、ということを何も疑うことなく言える。2019年、前の事業で創業した私と周囲は「事業としてまだ出すフェーズではない」「サービスとして緻密にする必要がある」と思ってた。でも、それは違う。事業を前に動かしていないだけであって、ニーズを検証する必要も、採用をする必要もなかった。なぜなら、事業が進まないから暇なのだ

今、事業が伸びてきたから気付いた。事業が成長しないと、未知の課題に出会えないし、人として成長しない。「賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ」と言われているが、本を読んで知ったかぶっても何も会得しない。事業を前に進めていかないと学びを自分のものにはできない(読書しないよりも、するほうが断然良い)。

人として成長するためには、事業を前に進めるところの当事者である必要があることが良く分かった。


今、あなたは魂を燃やしているか?

疑われるかもしれないですが、私は出し惜しみするタイプでこういう文章を書くのが苦手だ。というのも自分の中に判断軸を置き切れていないから。

起業と言ったら「上場すんの?」「AI(ちょっと前はマッチングとかSaaS)やってる?」とか。うるせえ馬鹿!と思いながらも、上場目指して資金調達した人や、AIスタートアップが正直羨ましい。メディアでチヤホヤされてるし、世界を変えてる感がある。心は「流行」に執着して、煩悩まみれ。

煩悩まみれだからこそ、自分が目指していることを書き記して発信していこうと決めた。

煩悩を気にしても、煩悩はあなたを救うことはない。むしろ、自分が少しでも先へと走り続けることでしか幸せになることはない。書くという行為は、自分と自分の周囲、自分の内側と外の世界との接点を振り返り、言葉で示すことで事業や生き方に落としこまれていく。そう考えると書き続けていくことは自分の性に合っているかもしれない。


本題に戻そう。

今、あなたは魂を燃やしているか?自分で自分の人生を選んでいるか?

その実感がないのであれば、今の生き方や立っている場所が最良のものかを考える時かもしれない。やりたいことが「分からない」「見つからない」場合、ただ時間を浪費しているだけで良いのだろうか?

今日は明日よりも若いし、明日の自分は今日よりも老けている。
富豪がどんなに大金を積んでも過ぎ去った時間と失った体力を買うことはできない。誰もが等しく保有する時間を有意義に使えているのか?一点の悔いも無いのか?

あなたは魂を燃やしているか?


絶対に成功するこの船の切符は今、1枚だけ。

2021年の秋頃、事業転換してから半年経った頃が一番キツかった。
何をやっても伸びずに焦ってばかりで、底なしの沼に足をすくわれた感じがした。

ただ、2022年の秋頃に自分事にしていこうと覚悟を決めてから、自然と全てが前に動いて行った。当時は資金を使うことに非常にシビアだったし、人の採用もリスクを削ることで手一杯で本気で考えていなかった。

ただ、今では正社員を採用して組織としての文化を創っていくことも、次の桁で有利子負債を調達することも手の届く範囲に来ている。


今は、ゴムボートでオールを手で漕いでいるゲリラみたいなものだけど、ゴムボートを使った戦い方を知っている人しか見えない景色が絶対あるし、ゲリラ部隊からに小隊に、小隊から大隊に、大隊から旅団に、旅団から師団に、師団から統合軍に戦い方が変わっていく喜びは何物にも代えがたい。時間が経って軌跡を振り返った後に、生きてきた喜びにもなっていくと信じている。


事業の成長はこれから更に加速しているし、5年先、10年先を見据えて常に種まきをしている。私はこうして募集の機会を掲げていきますが、事業の成長は特定の誰かに合わせることはない

今、絶対に成功する船に飛び込む権利を持っているあなたは、どのような判断をしますか?


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