変化の中で生きている。
暦通りに進まない今年の季節も、いよいよ金木犀の香りをあちこちで感じることができるようになりましたね。ボクは毎年この香るタイミングで季節そのものの存在に感謝の気持ちを抱くのです。なぜか、金木犀の香りに有難さを感じるのです。
「変なオヤジ!」と思われますか?
そうかもしれません(笑)
地球は太陽の周りを回っています。
これを公転と我々は小学校で習いました。
そして、公転面に対して23.4度傾いたまま地球は自転しています。
傾いたまま自転する地球が太陽の周りを公転している運動。
季節の正体はこれです。(かなり大雑把に表現してしまいました)
そして、ボクは思うのです。
止まっているものは存在しない。
目の前にある本棚は止まって見えます。
でも、地球そのものが動いている。
我々は大きな動きの中、諸々の変化の中に存在している。
季節の柔らかな風に感謝し、この変化を肯定し楽しもうじゃないかとあれこれ企画中の今日この頃です。