2020年の目標は、特にありません。
こんにちは。
三井滉平です。
U25の起業家や未来の起業家が集まる交流会「 #未来起業家交流会 (@miraikigyo)」を運営したり、リファラルマーケティングツールを作ってます。
さて、
今日は「目標設定」について、
書いていこうと思います。
年末年始に読んだ
漫画「ハイキュー」で書かれていたことが、
自分の中で結構刺さったので、
そのお話です。
ハイキューで読んだ「タスクフォーカス」と言う考え方
年末年始で、
漫画「ハイキュー」を改めて読んでいました。
その時に出てきた
「タスクフォーカス」と言う考え方が、
めちゃくちゃ刺さりました。
バレーで言えば、
「一球入魂」的な考えです。
読んで字の如く、
目の前の一球に集中しようって言う
考えのことですね。
言葉にすると当たり前だし、
大事なことはわかってると思いますが、
これができる人間ってあまりいないんじゃないかなと
思いました。
勝ったら次の相手は強いなとか、
負けたらどうしようとか、
このセット落としたらどうしようとか、
勝敗というのは、
結果であって、
大事なのは目の前の一点なわけです。
そして、
味方をコントロールすることは出来ないから、
この一点において、
自分ができる最大限の思考と行動をし続ける。
これが一球入魂であり、
タスクフォーカスの考え方なんですね。
「嫌われる勇気」に出てくる課題の分離や、
「馬を水辺まで連れて行くことはできるけど、水を飲ませることはできない」に
とても近い考え方ですね。
目標達成は結果であって、大事なのは”今この日のこの予定に集中する”こと
この考えは、
ビジネスでも同じだと思いました。
もちろん、
目標設定は大事で、
経営戦略も大事です。
それはゴールであり、
道標なので、
それがないと前に進めません。
でも、
目標というのは結果だなーと
そう思いました。
「ユーザー○○人にする」とか、
「売上○○円にする」とか、
「社員○○人にする」とか、
そういうのって、
結果であって、
寝て起きたらなってる訳じゃないです。
毎月、
毎週、
毎日、
毎時間、
毎分、
1つ1つのアポ、
1つ1つのタスク、
そういうものを、
誰よりも真剣に取り組んだ先にあるものです。
部活で言えば、
ダッシュや筋トレ、
パス練やシュート練、
1つ1つを本気で手を抜かずにやってるか、
それが大事で、
試合に勝つか負けるかは、
その積み重ねで決まるんですね。
試合に負けた時も、
自分に出来ることは全てやりきって負けたら、
後悔はないけど、
練習に手を抜いてて負けたら、
きっと後悔は残る。
プロになる一流の人は、
きっと誰も見ていない所でも、
誰よりも本気で1つ1つの練習に取り組んだ人だと思います。
だから事業でも、
大事なのは”今この日のこの予定に集中する”ことだと、
改めてそう思いました。
そんなことはわかってるけど、
中々出来ないんですけどね、、。
けどやっぱり、
本質的だなあ。
2020年の目標は、特にありません。
っていうのは、
流石に嘘で、
何個かあります。
ただ、
目標だけに捉われるのは、
やめようと思います。
そして、
変化の激しいスタートアップにとって、
1年間の目標設定って、
長すぎると思うので、
3ヶ月先くらいの目先の目標設定を
ちゃんとしていこうと思います。
まあ、
目標を立てたところで前に進まないから、
パパッと立てて、
目の前にあるものを1つ1つこなしていこうって、
ことですね。
僕自身、
未来を考えるのが好きなので、
どうしても未来に行きがちですが、
目先に集中して、
タスクフォーカスな2020年にしようと思います。
✒︎まとめ
・漫画ハイキューに「タスクフォーカス」という考え方が出てきてとても刺さった。
・勝敗のこととか、試合終わった後のことを考えるのではなく、今目の前の一点を取るために、自分ができる全ての思考と行動に全力を注ぐべき、という考え方。
・勝敗は結果であり、コントロールできないため、自分のできることだけに集中する。
・ビジネスでも同じで、目標が達成されるかどうかは結果であり、大事なのは目先の予定に集中し続けること。
今日は、
そんな感じです。
最後まで
読んでいただき、
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