D2Cの名前について考える
最近、D2Cが流行ってますね。
僕自身も、D2Cブランド向けのサービスを運営しているので、ここら辺は積極的に情報収集しています。
今年中には自分でもブランドの立ち上げを考えているので、「どうしたらD2Cブランドが上手くいくのかな、、」と常日頃考えています。
その中で、1つの要素として思った「名前の大事さ」について書いていこうと思います。
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「Direct to Consumer」でD2Cですが、ざっくり言えば、C向けにストーリーを載っけて直接販売することが、D2Cだったりします。(他にも色々定義ありますが、わかりやすくするために割愛)
振り返ると、僕自身今までにやってきたことに共通してることがありました。D2Cという単語は最近知ったけど、実はD2Cっぽいことをやってたんじゃ無いかって思いました。
というのも、4年ほど前から「未来起業家交流会」というU25の起業家や未来の起業家が集まるイベントやコミュニティー作りをしてきました。
モノではなくて体験で、イベント単位ですが、自分で0知名度から始めて、累計で2,000人くらいの人に「イベント参加券」を買ってもらいました。しかも、U25限定で審査制でのイベントだったので、申し込み自体はもっとあり、その中で当日参加してもらったのが2,000人です。
思えば、ここの立ち上げ方や運営方法はD2Cに共通するものがありました。
0からコンセプトを決めて、ターゲットと提供価値を決めて、SNSで発信して、イベント参加してくれた人のコミュニティー作って、クラファンして、、、その結果、今では界隈で少しだけ有名になってきて、色々な法人さまからお声がけいただくことも増えました。
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少し毛色は違うかもしれませんが、自分で0から何かを立ち上げて、商品(3,000円程度)を、C向けに2,000人以上に販売してきました。
その中で、色々と成功要因はあったのですが、めちゃくちゃデカかったのは「名前」です。「未来起業家交流会」って、(若干怪しい名前だけど)パッと見て、自分がターゲットなのかどうかってわかるんですね。
世の中に色々なブランド(イベント、モノ、サービスなど)が乱立する中で、そもそも自分たちのコンセプトを知ってもらい、商品を知って貰う前に、お客さんのフックに引っかからないといけません。その時に大事になってくるのが「ブランド名」です。
ブランド名で「あ、私のためのものかも!」と思わせ、キャッチして、想いや商品まで見てもらえるかが、最初のステップだったりします。
多分、無名で0からD2Cブランドを立ち上げる時には、ここら辺も気をつけたほうがいいんだろうなと改めて思いました。
すでに影響力ある人であれば、極論どんな名前でも商品まで見てもらえると思いますが、無名だと、中々難しいです、。
僕も自分の立ち上げるブランドで、「ブランド名」ちゃんと考えたいと思います。
おわり。
——オシラセ——オシラセ——オシラセ——
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