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【4/29(水)】仮説検証に必要なのは「モノマネ力」

おはようございます。
三井滉平です。

最近は専ら「demmpa」の仮説検証に時間を費やしています。

中々難しい領域に対して、検証をしようとしてるので、毎日「あーでもない、こーでもない」とみんなで頭を唸らせています。

そんな毎日を過ごしていると、仮説検証時に大事なことが手探りですが、少しずつ見えてきます。

その中の1つが「モノマネ力」だと思ってます。


▼「モノマネ力」って何?

いや、「モノマネ力」ってなんやねんって話だと思いますが、その言葉通りで、「誰かに成り切って思考をする力」のことです。

リーンスタートアップの本にも、その他の様々なところで言われていますが、創業チームの偏見って100億%存在していて(逆に存在していなかったら鋭い観点でのビジネスが思いつかない)、それが致命的なくらいマイナスになってしまう時があります。

僕自身、数週間ですが、仮説検証をしながら調べ物をしていて思ったのですが、やっぱり”自分たちのビジネスにとって都合いい情報だけ”がめちゃくちゃ目にとまるんですね。マイナス面のニュースや情報もあるはずなのに、中々目に留まりづらい、、、。

しかも厄介なのが、無意識にそうなってることです。まさにカラーバス効果で、意識的にアンテナ張ってるので、その情報ばかり入ってきて、逆の情報が入ってきづらいです。

データも、ユーザーインタビューも気をぬくとそうなりがちで、自分たちが欲しい結果にユーザーを誘導している、、、ということが発生します。

そんなことをしてると、創業チームの偏見のまま突き進み、なぜか自信満々に、誰も欲しがらないプロダクトが出来上がるハメになってしまいます、、、。

これ、本で読んでると「えー、そんなことあるのかな。途中で、絶対気づくでしょ、、。まあ、僕らは大丈夫でしょ!」とか思ってました。ぶっちゃけ、「これだけユーザーの欲しがるものを作れ!と誰からも言われてる中で、間違えてしまう人はどうしてなんだろ?」と思ってました、、。

あの時の自分をぶん殴りたいです。

「みんながわかってる(聞いたことある)けど、みんなが陥るから、あんなに書いてあるんだ、、」

すぐにこれはやばいと思って、進め方(情報収拾の仕方)を変えました。

そして話は戻りますが、そこで大事だなーと思ったのが「モノマネ力(=誰かに成り切って思考する力)」です。

例えば、ブランド。

「このサービスって何が素晴らしくて、どこが懸念で、解約するとしたらどこだろう。」

例えば、ユーザー。

「んー、自分だったらこれやらないよな、、、。」

自分ゴトとして考えてみると、目を背けていた本当の課題が見えてきます。気持ちだけではやっぱりプロダクトは回らないですね、、。

そして、この視点を変えることは日常生活でも使えます。



▼安倍総理、実はルルーシュ説

はい。話がぶっ飛びました。

「え?ん?なんの話だっけ?」と思った方も多いかもしれません。もしかしたら、前の文章を読み返した方も、、、。

説明します。

「モノマネ力=誰かに成り切って思考する力」と表現しましたが、これを使うと世界が激変します。

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