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キュレーションに実は馴染みがなかった?
おはようございます!
三井滉平です。
電車の中から書いております。9時台の電車も意外に混んでるんですね、、。
さて。
今日は【キュレーションに実は馴染みがなかった?】というテーマで書いていきます。
リリースから数日たった今、リアルタイムで考えている内容ですね。
反応を見ていると、、
先週リリースしたknowerで、使ってくださるユーザさんの声や反応を見ていると、ふと一つの仮説が思い浮かびました。
「キュレーション(まとめ)コンテンツを自分で作ることに、実は慣れてないのかも、、?」という仮説です。
というのも、「○○まとめ」が誰でも作れます!と説明すると、「おお、いいね!」と賛同してくれるのですが、実際にサービスを使うときになると少し混乱する人が多かったです。
これは僕らのサービス自体がまだわかりづらいという側面もあるとは思いますが、過去の経験の中に「○○まとめ」を作った経験がないから、まず何から始めたらいいのかがわからなかったんだと思います。
考えてみると、確かに今まで「キュレーション(まとめ)コンテンツは見るものであって、作るものではなかった」です。
Google検索すれば当たり前のように出てくるし、NAVERまとめもあったように、”○○まとめ”や”キュレーションメディア”は一般的な存在として、多くの人が認知はしている状態でした。だけどこれはあくまで”享受するもの”として認知していたんです。
今でこそ、個人がYouTubeチャンネルを持ち始めるようになり、近めの友達がYouTuberになることは普通になってきました。そして、自分もYouTubeやろうかなと思う人もいるかもしれません。ですが、数年前はYouTubeは見るもので、やるものではなかったはずです。
noteが流行ったときも、前からブログサービスは存在していて、以前のブログよりかっこよく書けるからnoteになったので、「個人がブログする」に馴染みはあったと思います。そう考えると、「キュレーション」は概念は知ってるけど、実はやる側としての馴染みがなかったものでした。(まだ仮説ですが。)
リリースしてみてからの学びです。面白いです。
馴染ませていく作業
だからこそ、これからknower(ノワー)が取り組んでいくのは、プロダクトの改善と同時に、「個人×キュレーションの文化」を作っていく作業な気がします。
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