若さを武器に、今自分がやりたい事に挑戦する。
「若いのに凄いね!」
「まだ20歳なのに凄いね!」
「まだ大学2年生なのによく考えてるね!」
特にスケート以外での人との出逢いが沢山あったこの濃密な今年1年を振り返った時、よく言われた言葉がこれだった。
4月には早々に誕生日を迎え、20歳になり初めて、自分が歳を取ったんだと感じていた。
しかし、大学の先輩や学外の社会人の方々とお話をする中で、「若いね〜」と言われる事が多かった。
僕はただ、今自分のやりたい事に取り組んでいるだけなのに、それとは関係の無い「若さ」をプラスαで評価してもらっている気がした。
最初はこの事に対しての違和感を感じていたが、最近になってどういう事か少し分かってきた気がする。
どうやら「若さは武器」のようだ。
そして「大学生は人生のボーナスタイム」だと気づいた。
高校生の頃、沢山の大人に言われていた事が今になってようやく分かった気がする。
大学生というものは、自分のやりたい事に沢山の時間を費やして挑戦出来るだけでなく、挑戦した事を「学生なのに」というフィルターを通して、社会から評価してもらえる。
大学生ってめっちゃ良い。
20歳ってめっちゃ良い。
素直にそう思った。
それと同時に、
たとえ来年僕が21歳になっても、
大学を卒業しても、
30歳になっても、
自分がやりたいと思う事に本気で挑戦していれば、社会は必ず評価してくれるのではないかとも思った。
若さは武器だ。
そして、
自分がやりたい事に本気で挑戦する事は価値あるものだ。
僕は残りの大学生活を懸けて、今自分がやりたい事に挑戦していきたい。
そして僕だけで無く、周りの大学生と共にそれぞれの今やりたい事に本気で挑戦し続けたい。