さすがにちょっと更新しなさすぎなので
さすがにちょっと更新しなさすぎなので、特に伝えたいことなどありゃしないがとりあえず書き出してみる。思えば8/15にミスチルのアルバム『I♡U』について書いたっきり、すっかり放置状態になっていたnote。
「これ書こっかなー」みたいなアイデアはいくつかなんとなくあったのだけれど、まあ今はいっかを繰り返した結果このザマである。
なのでとりあえず近況でも。
そうそう、そのミスチルのアルバムについて書いたあと、我々ザ・パドルズはシングル『スノウノイズ / 22』のリリースツアーに出たのだ。そちらへの集中などもあってnoteに向き合う時間もなんとなくなくなっていた。そうそう、そうだった。
ツアーは、当然ながら「今、やるべきなのか?」という問いにはぶつかった。本当にいろいろ(!!)のことを考えた結果敢行したが、やってよかったと思った。もちろん全てをコロナ禍以前と同様に、というわけにはいかなかったが、実際にお客さんがいる前で、そしてライブハウススタッフの皆さんの前で演奏できたことがシンプルに嬉しかったし、その活動・行為そのものの価値が改めて身に染みた。
ツアーの暑い夏を終えたが、戻ってくる日常がない。「ふつう」の日常は前冬のある時期からすっかり失われてしまい、ツアーの間とりあえず避けていた「ふつうの日常」の感覚はとっくの昔に忘れてしまった。あのころから今に至るまでずっと"永遠の非常事態"な感じがして、なんだかフワフワしている。
もちろん心身共にバリバリ健康で、毎日健やかに過ごしていることには間違いないのだが、どこか地に足が付かないような感覚がずっとある。これは僕だけだろうか?いつか終わるのだろうか?
..........おっと危ない、深い懐疑の底に沈みかけてしまった...。いましたいのはただの近況報告のはずだったのに。もっと浅はかな話がしたい。
つい先日、『モテキ』という映画を観た。様々なサブカル的要素が随所に配されたこの映画だが、劇中で使用される音楽が自分にドンピシャで、最近は関連するアーティストの曲ばかり聴いている。JUDY AND MARYをまともに通ってこなかったオレであるが、「LOVER SOUL」という曲の劇中での使われ方が印象的で、最近はジュディマリに夢中だ。あと覚えているところではフィッシュマンズ「いかれたbaby」がかかるタイミングもすごくよかった。
なにはともあれヒロインの長澤まさみ氏が本当に悩殺.....なのでサブカル拗らせ男子はもちろん、全男子必見。
映画といえば『TENET』もなかなか衝撃的だった。映画を初めて劇場で2回観た。この感動をなんとか伝えたいところだが、それが不可能なことはわかりきっているので(それだけスゴい映画ということ)、とりあえず全員観ろ。
話は変わって、自分はふだん理系の大学生をしている。最近は、パドルズの活動以外の時間は専ら卒業研究というやつにほぼ付きっきりだ。教授がいろいろ親切にやってくれるので、おつむの足りない自分でもなんとかやれている。ありがたい.....。
そろそろ2020年も終わりが見えてきたような気がするが、年末には今年ヤバかったアルバムや曲をまとめたりもしたい。それもnoteに書こうかな。
とりあえず今回は近況と雑記ということで、こんなもんで。
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