台湾列車撮影記録
台湾でたくさん高鐵(新幹線)と、火車(在来線)を撮ったので、過程を記録としてここに残しておく。自己満の記録であるが、台湾に来た撮り鉄の仲間や、写真好きの方のためになれば幸いである。
自己紹介
私は国立台湾師範大学に留学中の大学生(24歳)である。カメラを持ったのは一か月前という、つい最近であるが、ドはまり中である。完全素人であるため、以下の内容については大目に見ていただきたい。
台湾高鐵の撮影概要
台湾高鐵は南港(nángǎng)駅から左營(zǔoyíng)駅まで運行している。しかし、台北市内や新北市内(南港〜板橋駅まで)はほとんど地下を走行しているので、外で撮影することはできない。台北駅もしっかりとしたホームドアがあり、人も多いため撮影には不向きである。
そのため桃園地区以南で撮影することが望ましいだろう。高鐵桃園駅はホームドアもないため、台北市内から一番近くでは、高鐵桃園駅が良い。〈台湾のlocal train火車(在来線)桃園駅とはかなり距離があった印象。〉
ただし駅にはホームの長さ分の防音壁があるため、通過列車をホームの真ん中から見ることはできない。ホーム入線してくる高鐵のみ見ることができる。ホームの両端にいけば撮影は可能である。
実際に撮りに行った場所
高鐵苗栗駅【高鐵苗栗站】
ホームの端から撮影した。通過列車は上述の通りしっかりとした防音壁?があるため、見ることはできない。
高鐵苗栗站から1.5kmの撮影地
火車(在来線)ここが一番良い撮影地だと感じた。
奥には高鐵の高架がある。高架まで1㎞ほどあるので、良い望遠レンズがあればここから高鐵も撮れるだろう。写真の通りとにかく景色が良い。田舎なので、車通りも少なく、日陰がないことだけがネックである。が、列車が来ると暑さも吹き飛ぶ。詳しいことはリンクを貼っておくので、Googleマップのストリートビューで見てもらいたい。↓
(この撮影地から3㎞ほど歩いた所に、高鐵がトンネルから出てくる場所で、上から撮影できそうな場所があった。Googleマップでは、ストリートビューでも見ることができる。歩いていくと、知らない間に私有地に入っていたようで、非常に怒られた。「勝手」がわからず「勝手」に敷地に入ってしまい本当に申し訳なかった。わけのわからない外国人がカメラを持って入ってきたら、怖いだろう。ストリートビューの車が入れるということで、公道だと思い込んでしまっていた。日本の常識は捨てたい。100回くらい「對不起」と言った。)
湖口駅から5㎞ほどの高鐵高架
local trainの湖口駅から5㎞ほど歩いたところは散歩コースがあり、そこからトンネルに入っていく高鐵を見ることができる。桃園ー新竹の間であり、高鐵で10分ほどの距離なので時刻表を見ていれば、上りも下りも大体来る時間はわかる。
ただ駅から5㎞ということでアクセスが不便ではあるが、湖口駅にはYou bikeがたくさんあり、登録すれば借りられる。(台湾の電話番号があれば便利)。近くに湖口老街という煉瓦で作られた建物が建ち並ぶ場所がある。タクシーでそこまで行けば、楽なのではないか。(筆者は体力に自信があるため、35度の中歩いて往復した。)
福隆駅
台北から1.5時間ほど在来線(火車)で移動していける場所。台湾の最東端が近くにある。ビーチとサンドアートがすごくいい。この駅もいい写真が撮れそう。(技術不足でポンコツな写真しかないが、周りに何もなく良いカーブがある)
カナヘイラッピング新幹線(高鐵)
カナヘイのラッピング列車は日本でもあるが、台湾の高速鉄道でもあったので撮って来た。一日上り下り6編成しかない。時刻表は上記Xのポストを参照にした。
最後に残りの写真を載せ、終わりとしたい。
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