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インドネシア高速鉄道Whoosh 乗車記録

2023年10月に開業したインドネシア高速鉄道「Whoosh」に乗ってきました。

ジャカルタ中心部から始発駅のHalim(ハリム)駅はそこそこ距離があった。
だが、LRTやBRTシステムがしっかりしているので、楽に行ける。

ジャカルタの路線図

交通システムがすごく充実していると感じた。

ハリム駅はとても大きかった。

ハリム駅

ここに着いた段階でものすごいワクワクだった。

券売機へ向かうと…
この日は日曜日の夕方であり、帰りの分の座席は全て埋まっていた。このためにインドネシアに来たので途中のpadalarang(パダララン)駅まで乗ることにした。そのあとは新幹線で来た道をタクシー3時間半かけて帰れば良いか…。と思い弾丸で!

できたばかりの綺麗な車体。こんなに綺麗な新幹線は見たことなかった。カッコ良すぎる。

僕はファーストクラスに乗った。9席しかない最高クラスだ。値段はなんと日本円で6000円。安すぎる。
車内サービスも素晴らしかった。

車内サービスのパンと水とリンゴジュースもよかった。東北新幹線のグランクラスとほぼ同じである。

乗り心地も最高だった。350km/hなのに、全く揺れない。ケータイを立てていても多分倒れないくらい。
高架が高いので、景色も良い。

日本の新幹線も素晴らしいが、それ以上の乗り心地とスピードであった。素晴らしい中国の技術に思わず涙が出た。

「中国産は〜、中国だからなあ〜…」なる言説をよく耳にして、極めて不愉快になるが、どーせそのようなことを言う人は、中国のことを知らないし、メディアの情報に踊らされる無知蒙昧な日本人である。

本当にこのインドネシア高速鉄道に関しては中国の技術に関心せざるを得ない。
日本の鉄道がNo.1でもない気がしている。

世界最新の新幹線に乗れてよかった。

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