【Netflix】「アンブレラアカデミー」最終シーズンが面白かった
こんにちは!
「ご無沙汰してます」って言葉が、時代にあってない気がするアート王子です。
(こんなに簡単に連絡できる時代なのに「ご無沙汰しております」に聞こえるっ!)
今日は僕が大好きなSFドラマ「アンブレラアカデミー」についてです。
超能力者ファミリー
ドラマ「アンブレラアカデミー」は
Netflix独占配信で最終回のシーズン4が8/8に公開されました!
超能力者ファミリー(血のつながらない兄弟)のドラマです。
SFドラマで戦闘シーンはグロ表現アリですが、ストーリーが面白いのにキャラは立っていてとても見やすいです。
あらすじは以下のとおり
メンバー〈超能力〉
・アンブレラアカデミーメンバー
1号:ルーサー〈怪力〉
2号:ディエゴ〈ナイフの軌道を変えられる〉
3号:アリソン〈囁いた言葉通りに相手を操る〉
4号:クラウス〈死者と会話できる〉
5号:ファイブ〈空間・時間移動〉
6号:ベン〈身体からタコのような触手を出せる〉
7号:ヴァーニャ/ヴィクター※性転換でシーズン3から名前が変わった〈強いエネルギーを発する事ができる〉
ライラ:ハーグリーブス家(アンブレラアカデミーメンバー)の子と同じタイミングで生まれた能力者。シーズン4ではディエゴの妻に。超能力は〈別の超能力をコピーできる〉
シーズン4の内容
シーズン3の最終話で全員超能力が使えなくなってしまいました。
しかしベン(6号)の策略で、マリーゴールドという液体を飲み、全員超能力が復活しました。(体調が悪くなって、皆んな吐きました)
キャラによっては超能力が強化されました。
※シーズン4で久しぶりに見たので、前からそうだったかもしれません。詳しい説明がないので疑問符を付けます。
1号:ルーサー→背中で銃弾を受けられるほど防御力アップ?
2号:ディエゴ→銃弾の起動も変える事出来るようになった?
3号:アリソン→囁かずとも操れる。思考だけでなく間接的に肉体にも攻撃出来るようになった?
4号:クラウス→自分の意思で死者を憑依させる事が出来るようになった?死者の記憶を瞬間的に見ることが出来るようになった?
5号:ファイブ→謎の地下鉄を利用して、別次元に行けるようになった?
6号:ベン→今回のキーキャラクターでもっと大事件が起きるので、元々の能力に変化なし?
7号:ヴィクター→エネルギーの力の調節が出来るようになった?高エネルギーを受けた際に相手の思考を読み取った?
ライラ→相手に触れなくてもコピー出来る?
物語のキーを握るのは「ベン」と失踪した「ジェニファー」という女性
元々の世界線で子供の頃にベンが死んだ理由が明らかになります。
アンブレラアカデミーはどのシーズンも有能な「5号(固有名は無い)」を軸に物語が進んでいきますが、「5号」と「ライラ」がとんでもないことになります。
アンブレラアカデミーを調査する謎の組織のトップ「ジーン&ジーン」が今回の敵です。「浄化」とはどういう事なのか?
ネタバレあり感想
「ベイビーシャーク」がしつこいですが、アンブレラアカデミーぽくて良いです。
今回も「ジーンとジーン」という敵が(組織が)気持ち悪くていいですねー!
敵が男女2人組だったり、バンバン人が死んでいくのがシーズン1ぽいです。
能力強化された展開は良かったですが、ベンとジェニファーが融合したラスボスが強すぎて、よく分からなかった。(結局倒せてない)
別空間で7年も過ごした「5号」と「ライラ」が恋に落ちるのは仕方ない気がしたけど、戻ってきたら「ディエゴとの家族」を取るんかい!って思った。
まぁ、戻れるか分からんかったから気持ちは理解出来るが、あんたが「5号」に無理矢理ついて来たんやろ!って思ったが、そういえばライラはそういう女でした。
あと「5号」みたいに別空間で何年も過ごしても「ライラ」も老けないんだなと思った。
ラストの展開はアンブレラアカデミーメンバーとライラが全員死ぬっていう、なんともな終わり方でした。
別の世界線で生き返るのかと思ってましたが、マリーゴールドが咲いただけでした。
展開は不満だったけど、(ハッピーエンドか各シーズンのラストみたいにエグい終わり方して欲しかった)面白かったです。一気に観ました!