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借金が多い自分は悪か

3年ぐらい前に借金のピークが1億円近くになりました。一般人の自分には大きな金額過ぎて今もさほど返済できていない状態です。ビジネスで借りたお金や家を買うのに借りたお金などが重なり借金が膨れ上がったのです。

日本で借金というとネガティブなイメージですよね? 遊びすぎで、、ギャンブルで、、、事業失敗で、、、など負のイメージがあるのではないのでしょうか。逆に借金をせずに人生を歩まれている人は英雄とまで言いませんがとても良いイメージかと思います。「無借金経営で〇〇した!」とか「積極的な繰り上げ返済で〇〇年で完済!」とか聞くとポジティブな印象があるでのはないかと。自分自身も下記の動画で話している通り約8年前に住宅ローン30年で買った家に関しては3年半で完済することができました。この後に銀行から信用が得られ大きな金額を借りていくわけですが。。

借金には良い借金と悪い借金があると考えています。

もしお酒を飲んだりタバコを吸うためにお金を借りるのであればそれは悪い借金をしていると言っていいかと思います。お酒やタバコは残念ながら何の収益性も持ちません。高級時計や高級車などを買うために借金をするのはどうでしょうか?資産性がなく良い借金とは言えないですよね。一部のレアのものは除いては買った瞬間から価値が落ち続けてしまうのでそれは負債になります。その負債の為に借金をするのは良いことではないかと。

自分が借金する時は必ず資産性のあるものを買う時です。代表的なものとして不動産。現金で家を買えるぐらいの資産力があれば良いですが自分には難しいです。そういった時に借金はとても有効的です。とくにカリフォルニアの不動産は古い家であろうと長期的にみれば価値が確実に上がっていき管理・メンテナンスさえしっかりすれば利益が出ます。

日本ではどうか分かりませんがアメリカでは借金はさほど悪いイメージがないです。金融機関もお金を貸したら回収しなければなりません。誰でもお金が借りれるというわけではなく、信用がある人しかお金を借りれないわけです。どれだけ資産を持っているか、クレジットスコアの数値はどれぐらいか(スコアについては下の動画にて)、またどのように貸りたお金を運用していくのか証明する必要があるのです。お金を借りれる金額というのはお金の信用指数とも言えるわけです。

無借金でビジネスを成功させたり一流企業に勤め早くお金を稼ぎたくさんの現金を作ることができれば話は別ですが多くの人達にとってそれは難しいことかと。そんな時に借金を上手に利用し運用することができれば若くてもセミリタイア的生活が十分に可能かと思います。

自分は借金と貯金とは紙一重だと考えています。下の動画でもアメリカで借金についた学んだことについて話させてもらっています。

自分は借金を推奨しているわけでなく考え方によっては多くの現金を持ってない一般人でも十分にチャンスがあるということがお伝えできていれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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