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アメリカの転売/せどり Craigslist びびなび
ebayを中心としたアメリカの転売/せどり、そして自分の転売事業を軌道に乗せるために利用したCraigslistとびびなびについて書きます。自分のようにアメリカでゼロから自力でお金を作りたいという方に参考になれば嬉しいです。
まず初めに自分が利用していた転売サイト/フリマアプリ4つを簡単に解説します。
1.ebay
インターネットオークションでは世界最多の利用者を持つサイトで日本からも多くの方が利用しています。下のYouTube動画や過去のNoteでも解説していますが日本のヤフーオークションの世界版といった感じでとても大きなマーケットです。自分は2005年から現在も毎日利用しており売る方だけでなく買う方としても使っています。
2.Amazon
日本の方でも多くの方が利用していると思います。ebayを始めた後にすぐAmazonも利用しました。ただAmazonの方はebayに比べると規制が多いように感じたので自分はebayの方に力を入れていました。下記の動画はAmazonとebayの比較です。
3.Mercari
アメリカ版Mercari。日本からアメリカにもメルカリが進出して自分もここ数年使い始めています。もちろんまだ歴史が長くないこともありマーケットは小さいのですがアメリカでebayを利用しているならメルカリも使う価値ありです。その理由はまだ販売規制(ポリシー)がそこまで厳しくないのと簡単に商品をアップできるからです。意外に掘り出しものが多くしっかりリサーチさえすればメルカリで買ったものをebayで販売して利益を出し、逆にebayで買ったものでメルカリで売り利益を出すことはさほど難しいことではないです。
4.Poshmark
メルカリと非常に似ていますが洋服、アクセサリーなどアパレル用品に特化したアプリです。アイテムはレディース中心で多くのアメリカ人女性が利用しています。こちらもメルカリと同様、簡単に自分の売りたいものをサクサクとアップできるのが良いところの一つです。
この4つを利用して気づいたことは、それぞれのサイトで売れる値段がアイテムにより変わることと、多くのバイヤーがこの4つのサイト全て利用しているわけでないということです。もちろんebayとAmazonの利用者が圧倒的に多いわけですが意外にPoshmarkだけとかメルカリだけを使っている人もそれなりにいます。この4つを上手にコツコツ続けていけば初心者の方でも月に利益$2000、$3000ぐらいはさほど難しくないかなと思います。(4つの詳細については下の動画で解説しています)
次にCraigslistとびびなびです。まず知らない方のために簡単に説明します。
Craigslist (クレイグスリスト)
ネットで個人を中心に誰でも手軽に広告掲載できるクラシファイドで学生から大企業に勤められている方までたくさんの方が利用しています。内容は求人、不動産、出会い、個人売買など幅広くアメリカ人だけでなくアメリカに来たばかりの人達も使っています。
びびなび
Craigslistの日本版みたいな感じでカリフォルニア州に住む日本人の多くが利用しています(他の州ではどれだけ利用されているか知りません)。こちらも求人、不動産、個人売買など幅広く使え日本人にとても重宝されています。
次に冒頭にお話ししたどうして自分の転売事業を軌道に乗せるためにCraigslistとびびなびを利用したかを説明します。ebayを始めた当時というのは売る商品の見つけ方がいまいち分かりませんでした。近所のリサイクル会社やメーカーさんから直接商品を仕入れてはいましたが、自分が扱える品数も少なく利益も激薄でした。そこで自分が考えたのはCraigslistとびびなびから中古のものを安くで譲りうけるというアイデアでした。”引越し処分”のようなタイトルをみつけてはあちらこちらに出向き廃品回収のような感じで毎日、トヨタ・カローラに乗って走りまわりました。車を1時間走らせてただのゴミ回収をした時も何度もありますが数をこなすうちに自分に目利きというのができるようになっていき効率的に仕入れというのものができるようになりました。
この2つのクラシファイドを頻繁に利用したのは起業時だけで現在はほとんど利用していないのですが、当時の自分には本当に良い経験になりました。やはりたくさんの数をこなして多くのものを仕入れたおかげで一つ一つ勉強できたわけですから。
他にもCraiglistやびびなびについて書きたいことはたくさんありますが長くなったので今回はこの辺で終わりたいと思います。(もし自分のebay17年の歴史についてご興味があれば下に動画で(^^))。最後まで読んでくださりありがとうございました!