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【STATA Techs-001】データの取り込み
THEME:STATAでのデータの取り込み方
GOAL:STATAを立ち上げ、Excelファイル、あるいはCSVデータ(テキストデータ)を取り込み、分析作業を開始できる
◯サンプルデータ◯
◯やり方◯
STATAを立ち上げ、ツールバーの「ファイル」>インポート>Excelシート形式、テキストデータの順で選択します。
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今回はサンプルサイズが小さいデータを扱うため、Excelファイルであらかじめ書き出し、取り込みます。サンプルサイズが大きいデータの場合はcsvデータのようなテキストデータの方が扱いやすい傾向にあります。
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インポートしたファイルは次のように取り込まれます。その際、Excelファイルの1行目が変数名になっている場合は、「第1行を変数名としてインポートする」にチェックマークを入れます。2行目にサンプルのx1がきて、x2、x3とくるようにしましょう。
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STATAにおけるデータの取り込み方は以上です。
トップ画面で、正常に取り込まれているか確認しましょう。①データエディタでは取り込んだシートを確認でき、②では先に変数名としてインポートした項目が並びます。
また、STATAでは数値データ(保存形式がbyteやint)と文字データ(保存形式がstr)とは扱いが異なるため、事前に確認しておきましょう。
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本田恒平(Kohei Honda)
一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程(政治経済学、労働政策)
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