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【Z世代】かかわり方・得意苦手?/人事

若い方とのかかわり方はどうしていますか?
時・場所・場合によって変わるとは思いますが、得意ですか?苦手ですか?

私なりのかかわり方を綴ります。


【1】Z世代??

日本においても明確な定義は定まっておらず、1998年から2007年に生まれを指す説、2000年代生まれを指す説、2001年から2010年生まれで全員が21世紀生まれとなる説、あるいは欧米におけるZ世代の一般的な定義とほぼ同様の1998年から2012年生まれを指すという説など様々である。

出典:Wikipedia

まあざっくり高校生〜新卒3年目(25-26歳)あたりまでの若者を指す言葉として認識すれば良いでしょう。


【2】メリデメ

「世間が言う」この世代の良いところ、悪いところ
◎良いところ
・デジタルネイティブ
・素直
・成長意欲がある

▲悪いところ
・コミュニケーションが苦手(コロナのせい?)
・すぐ辞める
・責任感がない

上記のようなことを言われています。

本当にそうでしょうか?
自分が関わった若い方たちは、両極端な方が多いなと感じる場面が多かったです。
テレビ・ネットで聞くような「モンスター」のような人物には出会ったことはありません。

出来なくても必死に頑張る方や、とても優れている方が多い印象です。

【3】かかわり方

私の主観ですが、こんなかかわり方をしたら良かったよというのを書いていきます。

◎良かったかかわり方
・細かく口を出さない
・時間がかかっても良いので最後までやり遂げるようにする
・常識外のことは何故したのか聞いてから、理由を添えて注意する
・「何かあったら聞いて」ではなく、30分後に見にくるねなど、投げ出さない

▲反応が悪かったかかわり方
・とりあえずやってなどの投げ出した感じ
・情報量が少ない時
・思考力が求められない

当たり前ですが、この記事を読んでZ世代ではなく幅広い世代で「かかわり方」の根本は変わらないのではないでしょうか?

一部の極端な例を大袈裟に言ってるように思います。もしくは時代にアジャストできてない人が「多様性」を受け入れられないのかなと思います。


【4】向こうから見た自分たち

若い方に自分視点でモノを語るのではなく、相手の視点から見ることがとても大切です。

逆に若い方は私たちの世代(年上)にどのような思いや、どういうふうに見えているのでしょうか?

Z世代、そのほかの世代とかかわる上で「相手の視点」も重要ではないでしょうか?

【まとめ】

長々と書きましたが、やっぱり人と人同士のコミュニケーションなので、相手を思いやる・相手の視点に立つ・言葉に発するなど
コミュニケーションの基本を意識してみてはいかがでしょうか?

それでもダメな時もありますが、殆どの方には有効だと思いますし、私の実体験でも効果は得られています。

結論、人間同士のコミュニケーションが核となると思います。


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