常識を変えていく方法〜イノベーター理論〜
こんにちは。こうです。
今回は「常識を変えていく方法」について書きます。
イノベーター理論をもとに説明していきます。
イノベーター理論とは?
出典:モチベーションアップの法則
イノベーター理論とは、
「新商品への購入態度を早い順に5つのタイプに分類したもの」です。
マーケティング戦略でよく使われるものですが、常識を変える手段としても、とても有効なのではないかと考えます。
イノベーションが広がる例
例えば、「スマホ」は発売当初、爆発的には売れませんでした。
しかし、徐々に使う人が増え、今では当たり前のように、ほとんどの人に使われています。
これはイノベーター理論で説明できます。
まず「先駆者」であるイノベーター(2.5%)の人が購入します。
この時点では、グラフの右側の人たちは反応しません。
しかし、「アーリーアダプター」の人たちは、イノベーターの影響で購入をします。
購入の流れが順番に広がっていきます。
レイトマジョリティまで広がると「普通」や「常識」と解釈されます。
学級崩壊や学校崩壊も基本的には同じ
学級崩壊は、こどもの担任に対する反発から生まれます。
一人の反抗生徒(イノベーター)が現れ、それに続くアーリーアダプターが出始めると、すでに危険な状態となります。
集団においても、この構造は基本的には変わりません。
イノベーター理論の応用
例えば、会議で提案したい案件があったときに、自分(イノベーター)の他に(アーリーアダプター)を用意しておく方法があります。
これによって革新的な意見でも、会議の中で通しやすくできます。
世界を良くするためには、「先駆者」になること
身の回りのことで、ストレスや悩み、疑問を抱えること、ありますよね。
多くの人は、愚痴や文句、不満などで、それを解消しています。
そのエネルギーを少しでも良い方向に使えるように、このイノベーター理論を参考にしてみてください。
自分一人の力では変えられなくても、周りの力を借りれば、イノベーションを起こせるはずです!
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました!
ぼくも周りに影響を与えるインフルエンサーとして、これからも発信を続けていきたいです(^^)
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