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得意を伸ばす


こんにちは。こうです。

今回は、「得意を伸ばす」ことについて書きます。


苦手を克服しなければいけない学校


学校では、苦手な教科があると、それを克服させられることが多いです。

例えば、体育が苦手な子であれば、できるようになるまで練習したり、数学が苦手な子であれば補習を受けたりと、苦手なことを克服しなければいけない文化があります。


社会に出てから困る?


学校の勉強もできないようじゃ、社会に出て困る」という人がいます。

本当にそうでしょうか?

僕は社会科が苦手でした。しかし、今現在、社会が苦手で困った経験は一つもありません。

歴史上の人物の名前を覚えていなくても、何一つ困っていません。


卑弥呼を知っているか?


皆さんは「卑弥呼」を知っていますか?


例えば、あなたの周りにいる人が「卑弥呼」を知らなかったとします。

それについてどう思うでしょうか?

この時に
「えぇー!?卑弥呼も知らないの?それはまずいよ」
という人は危険です。

卑弥呼を知っていても、役に立たないからです。


外国人は卑弥呼を知らない


「himiko」を知っている外国人は少ないです。

だからといって「優秀ではない」とは思いませんよね。

学校のテストの点数で人を判断することが、いかに無駄なことかがわかります。


だからといって学ぶことを捨ててはいけない


僕が言いたいのは、学校の勉強なんてくだらないということではありません。

勉強は自分を磨く道具です。

つまり勉強を通して、未来の自分をよくする楽しさを覚えることが本質にあると思います。


苦手なことは諦めてみる


学生には難しい選択かもしれませんが、「苦手なこと」は諦めるのも一つの手です。

生まれつき文章が読めない人もいます。文字を書くのが苦手な人も、数字からデータが読み取れない人もいます。

「努力が足りない」とひとくくりにされることもあるかもしれません。

でも、世界では得意なことを伸ばしてその道のスペシャリストになっている人たちもたくさんいます。


得意な競技を頑張ったプロの人たち


プロゴルファーをしながら、プロサッカーでも活躍できる人はいません。それは、ゴルフの練習にたくさんの時間を集中して費やしたからです。

プロゴルファーに対して、「サッカーもできないと将来困るよ」とは誰も言いませんね。

勉強も同じで、自分の得意分野を伸ばすことで、その道を極めていけば、自分のあるべき場所で輝けるのではないでしょうか?

学生という貴重な時間を、なんでもまんべんなく取り組むのは非常に勿体ないことだと僕は考えます。


最後に


最後までご覧いただきありがとうございます。

得意なことを伸ばすのは、社会人になっても大切な考え方です。

僕は予定を立てたり、計画を立てるのが苦手で嫌いなので、予定を決めてくれる人がいると、とても助かります。

無理に苦手を克服しようとはせず、周りを頼りながら生活していくと、新たな発見があるかもしれませんよ!


ではまたヽ(^^)

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こう
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