「52才、アメリカで運転免許を取る」プロジェクト。。の巻き(0)
車がないと不便なところに住んでいながら、あの手この手で、車を持たずに生活してきた。理由はいろいろあって、主人が1台持っている、友人が「ついでだったから~」と何かと買ってきてくれたり、歩いて3分のところにあったバス停の路線は廃線になったので、徒歩40分のところにあるバス停へ行く、または、「運動運動!」と目的地到達のために、ひたすら歩くこと往復1時間だったり。。
しかし、それにも限界が見えてきたので、人生あと約半世紀ほど(だと思うが)、アメリカにいる間はもっと活動的になれるよう、免許取得を目指して頑張ることにした。
実は、過去に 知識試験と路上試験の両方に失敗していて、やる気が失せていたのだが、今年の夏、アメリカ在住で、演劇集団に属している日本人女性と話しをしたことによって、運転免許の”トラウマ”は消え去ったー私が過去の免許取得失敗の話しをし、「だからやる気がなくてアメリカ在住6年になるのに運転免許もっていないんです~」と言うと、彼女は、「落ちたらまた試験を受けたら?」と。。これは、「雨が降ったら傘を差したらいいやん」「眠かったら寝たら?」と同類のすごく当たり前だけど、あらためて言われると「そうやね」。。と納得してしまう”助言”だった。結果、1年以上先延ばしにしていた試験日をもう変更しない事にした。
試験の1週間前は、夜な夜な観ていた映画鑑賞をやめ、週末のお出かけもキャンセル、できる限りの準備をして臨んだ。
結果、コンピューターでの25問中、22問正解で、合格。
やったー!と喜び勇んで、通常、家まで、車で15分くらいかかるところを、ジョギング、早歩きで23分で家に到着したのだった。
アメリカ、コネチカット州のドライバーズマニュアルを読み込んだわけだが、お国柄の違いか、爆笑させられるところや クスっと笑えるところがあったので、それを次回に紹介したいと思っている。