2024年京都旅
1日目はこちら
京都day2
2日目。今日もどっぷり好きなものだけ見ていきます。
ホテルでカフェラテだけ頂き、出発〜。
(カードの優待でコーヒー飲み放題&
アルコール一杯プレゼントで便利でした、)
▪️カフェ松之助
教えていただいたカフェ✨
幸運にも待たずに入店☺️迷った末に、
アップルパイとパンケーキの両方を頂きました🤣
アップルパイ美味しかったー!
代官山でも頂けるそうです🙆
混んでるので、いただいたらサクッと退店。
▪️表千家北山会館
今回の京都の目的のひとつ!
開館30周年記念展があり、ギリギリ行けました✨
茶道の歴史をたどることができました。
千利休の時代、江戸時代、その後の近代に亘るまで。
いろんな形で、いろんな人によって継がれてきた茶道。
面白い…🥰
私が今年展示を見る中で、よく出てきた方が
松平不昧(まつだいら ふまい)公。
(今まであまり知らなかったのですが、
お茶の世界の有名人のお一人。)
どんな方だったのかすごーく気になります。
そして、「好き!」を突き詰めることのすごさよ。
推し活の尊さは今も昔も変わらないのだと思います。
展示の他にも、お茶を頂いたり、
色々なビデオが見れたり、
本が読めたり…
「半日居れるよ!」
と先輩に聞いていて
「いやいや!いくらなんでもそりゃないでしょう」
と思っていましたが、居れますね🤣
時間が許せばもっといたかったー。
盛り上がって、たくさん本を買ってしまった。
少しずつ読みます。
ついでに、英語版も買ったので、
春の国際交流イベントではお話しできるように
頑張ります。
▪️大徳寺
北山会館から、移動手段を考えましたが
バスも時間が合わないのと、結局歩くので
徒歩移動。
鴨川を渡り、30分くらいで到着。
利休さんの菩提寺が大徳寺。
大徳寺の中に、お寺(塔頭(たっちゅう))がたくさんある。
紫野、ってあったら大徳寺のことなのよ
と茶道の先生に聞いていましたが、
お寺の中にお寺があるとは…⁉️
紫野が大徳寺ってどういうこと?
…となんだかよく分からなかった、「大徳寺」。
行ってみて、理解できました。
一つの町なのですね。
拝見できるお寺と、非公開のお寺があります。
今回はたまたま(調べてなくてごめんなさい🙏)
秋の特別公開の時期で、
黄梅院と興臨院を拝見できました。
黄梅院は、利休が作った庭園、茶室があります。
入った瞬間、空気が違う感じで
なんだか感動🥹
昔、実習で修学院離宮に行ったことがあり
その時離宮の庭園を見て「うわ〜!!」と
感じた時ととても似た感覚。
ガイドの方の説明も頂き、ゆっくり拝見。
(中は撮影禁止なのです。それもよかった)
こちらで印象的だったのは
「自休」
という扁額。
自ら休む。
自分の足元を見つめて、振り返ることの大切さ。
それがよりよく生きるために必要なこと。
目の前のことに追われて、バタバタしてしまう日々。
それは昔も今も変わらないのかも。
バタバタした日々のなか、
ちょっと強引に京都で過ごす日程を組んだ私。
この言葉に会えてよかったなぁ。
利休さん
一休さん
はこちらから「休」の文字をいただいているとか。
休むことってものすごーく大事なんだね…
最近受講し始めた講座でもこちらが大切に
されてるのはこういうことか!
とやたらと納得。
▪️樂美術館
大徳寺からレンタサイクルして、樂美術館へ。
お茶碗以外の、
料亭の器も展示されていて、たくさん
見れました✨
あとあと!
直近三代のビックリマンシール的なものがあり、
かっこよすぎでした🤣
当代の百貨店での展示会は拝見したことあり、
黒の中に宇宙がある〜みたいな感覚。
当代と同年代なので、これから変化するのを
一緒に拝見していけるのはすごく嬉しい。
お道具については、まだまだ勉強中。
マイペースにやっていきます📝
最後は樂美術館から、京都駅までチャリ🚲で
戻って新幹線へ。
大人だけなら、自転車が便利かなと👀
サイクルステーションもたくさんあるし、カゴもついてるから荷物もいれられるし。
裏道にも、自転車専用マークがひかれていて、自転車移動が前提になっていました。
京セラ美術館や離宮にも行きたいので、
また京都いきたーい!