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人生のシナリオを書き換える~自分の望みは?~⑩ー2
こんばんは!
今日は、⑩ー1の続きを書いていきたいと思います!
抱く望みが、自分のためになるだけではなく、
人のためにもなればなる程、自分の人生の物語は奥深い意味がでてくると思います。
そのためには、
自分の「原動力」となるような、
根元的ともいえる欲求を見つけることが、非常に重要だと思います。自分のために何かを成し遂げたいという、
心の底に隠れている願望です。その根元的な願望がわかると、色々と望みがでてくると思います。
そして何を望むかを選ぶ時は、「テーマ」を決めます。
例)
・今を大事に生きる
・過程より結果重視
・勉強第一
・お金より人間関係が大切
など、テーマを決めていきます。
ただ、このテーマは、年齢を重ねるにつれて変わっていくと思いますので、一生同じテーマで続ける必要はないです。物語や漫画でも、◯◯編、1章、2章と変わっていくものだからです。
因みに、本や映画でも、途中でつまらなくなったから読むのをやめたりする事はあると思います。これはちょっと違うなぁと思い直すのは全然アリだと思います。自分の物語にワクワク出来なくなったら早めに放棄した方が、それだけ早いうちにワクワク出来る別の物語に出会うことができます。
大事なのは、三日坊主みたいで嫌だなぁではなく、
「やめようと思っても辞められないくらい夢中になれる対象を見つけること」
です。
根元的な願望がみつかり、テーマが明確になり、
叶えたい望みが決まったら、
早起きするのも、例えば川を泳いで渡ったりするのも厭わないと思います。生きたい物語に出会いさえすれば、
私が苦手だった自己管理能力は勝手についてきました。
とある有名な作家さんの記事で、
「私は書く以外に道はないと思っている。例え作品が売れなくても、刑務所にはいっても私は書く。ペンや紙がなくても、頭の中で書く。その日は書く気が起こらなくても、こんな気分の日に書いたら、いったいどんな作品になるのか、好奇心にうながされて、結局は書く。」
自分が、何をおいてもやらずにはいられないことは何かないだろうか?その「何か」が、自分の物語のテーマになると思います。
そうなると、きっと長続きする物語になると思います。それでもなかなか見つからない時は、
「もし、◯◯したらどうなる?」
と自分に問いかけてみてください。
私の場合は、この問いかけは、魔法かと思えるくらい、
頭や気持ちをすっきりさせてくれる便利な言葉です。
例)
もし、自分には壁を突き抜ける力があったらどうなる?
もし自分が、今の仕事を辞めたらどうなる?
もし、あの人と結婚したらどうなる?
もし、自分が本を書いたらどうなる?
もし、政治家になって新党をつくったらどうなる?
この問いかけで、驚く程の発見を私はしてきました。
毎朝、ワクワクしながらベッドから起き出す理由ができました。
物語が前に進むというのは、自分の人生の物語がおもしろくて、辞めたくても辞められなくなる、心境だと思います。物語は楽しいばかりではないですが、なのにやらずにはいられない、疲れて愚痴をこぼしてしまうこともあります。それでも、この物語から出ていこうとは決して思わないです。
人生への好奇心をかきたて続けてくれるからだと思います。
もし、なかなか望みが見つからないという方がいましたら、「もし、◯◯したらどうなる?」と問いかけしてみてください!一気に、物語に引きずり込まれるかもしれません!
今日もお疲れ様でした😊
みなさん良い週末を😄