人生を豊かにする時間の使い方|「タイムブロッキング」の効果
私の時間の使い方を振り返ると、仕事と家庭のバランスを取るために色々な試みをしてきたなあと実感します。
50歳になった今、残された人生の時間をどう過ごすか、より意識的に考えるようになりました。
効率的に時間を使う、と言うより、やりたいことをどう実現させていくか?を考えています。
その時に出会ったのが、「タイムブロッキング」
「タイムブロッキング」とは、日を特定の活動ごとに時間帯に分ける方法です。
例えば、平日は午前中は集中して仕事をし、午後は話し合いや会議などに時間をできるだけ当て、夜は日記を書いたり、テレビを見たりと自分の時間を持つようにしています。
この方法を取り入れることで、家族との時間や自分のケアにもきちんと時間を割けるようになりました。
30代の頃は、スケジュール帳に予定を書き込む程度でしたが、今はそれ以上の意味を持っています。
ワーキングマザーとして、仕事と家庭のバランスは私の体力とメンタルヘルスにとって非常に重要です。
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時に、教員としての仕事は忙しく、ワークライフバランスが一人でも多くの人が実現できないものかと、工夫を重ねました。
しかし、一教員の力では職場の環境を変えるのは難しいと言うのが現状。
仲間が数人いても、ワークライフバランスの考え方は人それぞれで、統一して動きを作るにも巨大なパワーが必要です。
だから私はもう「それはそれとして」置いておき、私ができる範囲で時間を有効に使うように、考えをシフトしました。
リラクゼーションや趣味の時間は、ストレス管理に役立っています。
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ライフステージが変わるにつれて、私の時間管理の方法も進化してきました。
子どもが小さい頃は、時間を効率的に使うためのツールを駆使しましたが、50歳になり、人生の時間の使い方を再考しました。
その流れの中で学んだこと、感じたこと、それらすべてが私を形作っています。これからも、毎日を大切に、一歩一歩前へ進んでいこうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪