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出張のついでに訪れたJAXA筑波宇宙センター 🚀🪐

*この記事は 約5分 で読めます。

先日、関東への出張を機に訪れた場所があります。
ひとつは国立西洋美術館、もうひとつはJAXA筑波宇宙センターです。

今回は、偶然のチャンスをつかんで参加できたJAXAでの体験についてお話しします。

筑波宇宙センターで体験した、感動のひとときをぜひご覧ください!🚀



きっかけ

出張先が筑波だったこともあり、「今しかない!」と訪問を決意。

提案してくれたのは、出発前に髪を切ってくれた馴染みの美容師さんです。

「宇宙兄弟好きって言うてましたよね! 筑波といえばJAXAじゃないですか!」と言われ、「確かに!」と思い出しました。

なぜ自分で気づかなかったのか、不覚でした。


交通手段

JAXAへは、つくばエクスプレスで終点「つくば駅」まで行き、そこから公共交通機関のバスでアクセスできます。

「物資・材料研究機関」という少しミステリアスな名前の停留所で降りると、目の前にJAXAが現れました。


体験ツアー

筑波宇宙センターでは、有料の「見学ツアー」に参加できます。

ガイド付きで施設の一部を巡り、所要時間は約1時間10分。

ガイドの説明を聞きながら見学することで、宇宙開発への理解が一気に深まります。

私が訪れた日は、偶然ツアーに空きがあり、直前に申し込みできました。

美容院で検索し、その場でポチッと予約。

思い立ってからの行動がとてもスムーズでした。


ツアー内容

見学ツアーでは以下の3つのエリアを巡りました(見学内容は日によって異なるそうです)。

① 筑波宇宙センター紹介映像上映(約10分)

センターの役割や取り組みを映像で紹介。
幼少期の宇宙兄弟が説明を受けた場面を思い出し、胸が熱くなりました。

② 宇宙飛行士養成エリアの見学(約20分)

宇宙飛行士の選抜から訓練、健康管理、宇宙医学研究まで行われる施設を見学。
日本人宇宙飛行士の米田さんや諏訪さんもここで選抜されました。
宇宙服の特徴やワッペンの意味など、興味深い説明が満載で感動の連続でした。

③ 「きぼう」運用管制室の見学(約20分)

国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟を支える管制室を、ガラス越しに見学。
宇宙から届いた地球の映像にも圧倒されました。
ツアーの日のフライトディレクター情報はX(旧Twitter)で発信されており、今でも毎日チェックしています。


まとめ

50歳になって、ここまで心が躍る体験をするとは思いませんでした。
宇宙の広がりやそこに挑む人々の努力に触れ、人類の未来に想いを馳せる時間でした。

「火星移住」なんて遠い夢だと思っていましたが、JAXAでのお話を聞いていると、それが現実味を帯びてくるのです。

筑波という地で、未来のために働く多くの方々に感謝の念が湧きました。

興味のある方は、ぜひ訪れてみてください。
感動体験が待っています!🚀🪐

アメリカの船外活動用服
ワッペンの意味を聞いてびっくり!それぞれのミッションを表しているそうです。
BEAMS!?欲しい!


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