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感情が忙しいオタ活雑記

ここ数日の間にわたしの推したちにいろんな出来事がありまして、嬉しいと悲しいと寂しいと楽しいを行ったり来たりしています。
悲しい話と楽しい話、めちゃくちゃ温度差の激しい記事になっております。
長くなるので、最初の話は飛ばしてもらって構いません!なんなら後半だけ読んでください。笑



まずは悲しかった話から。

こんな記事を昨年書いたわけですが、
この記事から1年も経つことなく、自軍からメンバーが抜けるだなんて思ってもいませんでした。
少しも予想していなかったというと嘘になるし、昨今の事務所情勢などから遅かれ早かれバラバラになるんじゃないかという恐怖とはここ半年ずっと常に隣り合わせでいたのですが、なんというか、こうも目の前に現実を突きつけられるとあっけなかったな。卒業するのは自担ではないですが、彼はグループに絶対必要な人だったので。彼のキャラクターやパフォーマンスがなかったらこんなにあのグループのことを好きになっていただろうかと思うくらい、絶対必要な要素だったから。正直、彼のいないあのグループは面白さ半減じゃん!なんて思うくらい。
そもそも、誰ひとり欠けちゃならなかった。「5」という数字にこだわり続けた彼らと同じように、わたしもわたし以外のファンもきっと「5人」がよかったんだし、「あの5人」じゃなきゃダメだった。
メンバーの1人が、「5-1=4ではあまりにも無さすぎる」って言ってるのをみて、本当にそうだよなと。その「1」はあまりにも大きすぎる「1」で、正直、自担はまだグループにいるのに「4」になったみんなを応援できるかわからないとさえ思う自分がいる。
ここ半年くらいグループ解散させられるかもとか新しいグループ組まされるかもとか疑心暗鬼になっていたけど、でもそれは5人が全員あの事務所にいることが前提だった。この5人が揃っているにも関わらず、まったく違う人と違うグループを組む未来に怯えていたのに、蓋を開けたらそこにはもう4人しかいなくて。それなら、もうこの5人が揃うことは一生ないのなら…とさえ考えてしまう。
わたしは、あの5人が醸し出す空気とか、あの5人が大事にしてきた、これが自分たちの強みだ!と思ってきたものたちが大好きで、きっとあの5人があのキラキラ衣装を着てあのキラキラした歌を歌っていなかったら好きになっていない。仲良しで賑やかで常にワイワイしょーもないことで笑ってる5人を応援したいと思って、その中で推しができて。推しありきじゃなくて、グループありきだったんだよ。
今後の活動も何もわからないのでこれから先わたしがどういう風に彼らを応援していくのかもわからないけれど、やっぱり願うのは、彼らが願う活動ができますようにということ。きっと大人とか偉い人たちに振り回されてしまうんだろうけど、彼らが満足のいくアイドル人生であることをただただ願っている。




悲しい話はここまでにして、
楽しい話をしましょう!(温度差。笑)

=LOVEの18枚目シングルが発表されました〜!!!
しかも!!!!両A面シングルです!

「恋人以上、好き未満」はアニメ「クラスの大嫌いな女子と結婚することになった」のオープニング曲になっています。
MVが……!とても良い……!久しぶりのドラマパートがあってなんかもう全部かわいい…!

佐々木舞香ちゃんのメガネ姿大好きオタクなので、トリガー以来のメガネ姿、本当にありがとうございます。

詳しくはMVをみてほしいんですが、最後舞香ちゃんが告白するシーンで花吹雪をみんなが人工的に飛ばしまくるシーン、はじめてみたとき微笑ましすぎて笑っちゃったけど、あのワチャワチャ具合がイコラブだなぁ!と思いました。みんなの二段階にわかれたリアクションもぜひみてください。センターは舞香ちゃんだけれど、他のメンバーが決して脇役にならないのがイコラブのいいところ。
あと、やっぱり舞香ちゃんのロングトーンは最高ですね。


そして2曲目、「とくべチュ、して」

これは本当に歌詞がやばい。すごい。
激重感情恋愛歌詞を書かせたら指原さんの右に出る者はいないと思う、まじで。
元祖激重曲「Want you! Want you!」を彷彿とさせるチューンにも注目です。

わたしの歌詞の好きポイントを勢いのまま書いていきます。

わたしのこと独占して
君だけのものになってもいい

このパートを野口衣織さんが歌うの、とてもとても良い。「君だけのものになりたい」じゃなくて、「なってもいいよ?」なんですよ。音数に合う言葉を選ぶ都合上こうなってるかもしれないけれど、NANAにでてくる有名あざとセリフ「わざとだよ?」に近いものを感じる。
もしくは、「あなたになら殺されてもいい」のようなかなり相手に惚れ込んでいる印象がこの一文から感じられますね。

なんでもある日の
「なんでもない」 気づいてね

これは全女子が共感できるセリフではないでしょうか。
「なんでもないよ」っていうときは100%なんかあるんだよ、本当は。それに気づける男はこの世に何人いるんだろう……………。

好きなところ 優しいとこ
嫌いなところも 優しいとこ

この部分、いろんな解釈ができるなと思って。
君の優しいところが好きだけど、わたし以外のみんなにも優しい君は嫌い!って意味にわたしも最初はとったんですが、その後に出てくる

そんなんじゃ束縛じゃないわ 苦しいのが好き

この歌詞を聞いた時、優しい君が好きだけど優しすぎて束縛してくれないのが不満なのかな?と思いまして。
基本的にとっても紳士的で優しい君がわたしにだけみせる独占欲とか余裕がないところとかちょっと乱暴な部分がみたいんだよね?束縛でギャップと特別感を感じたいよね??ってことだとわたしは解釈しました。

誰かにあげた 「大好き」も返してもらって
全部わたしに ちょうだい もっと

今回のナンバーワンフレーズです。
「今までの人と同じはいらない」って歌詞もあるし、確かに元カノが辿ったデートコースとか行きたくないし、元カノと同じプレゼントなんていらない。できればわたしとだけの思い出を作りたいよなとは思うけれど、『今まで誰かにあげた大好き全部返して!それ全部わたしにちょうだい!』となるの、凄くないですか???何食べてどんな生活したらこんな詞書けるの???(めちゃくちゃ褒めてる)
指原さんの作詞能力はもっと評価されるべきだとずっと思っているんです。
今回はかなり感情メインで歌詞を書いていますが、『桜の咲く音がした』とか『あの子コンプレックス』とかでは視覚、嗅覚にも訴える表現が見事なので…。

=LOVEは全国ツアーが始まっております!
まだまだ東京、愛知、福岡と公演あります!チケット発売前です!
圧倒的生歌、女子ドル現場ならではの観客のコールを浴びれるめちゃくちゃ楽しいライブなのでちょっとでも興味のある方はぜひ!!

もし良ければ、上に貼っているイコラブ新曲のYouTubeに高評価押してもらえると嬉しいです…!!!!何卒…!!!

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