
セパレートキッチンを選んだ理由
こんにちは。
ブログにご訪問下さりありがとうございます。
家の広さに合ったキッチン選び
先日、パントリー収納をご紹介しましたが
そのパントリーから続くキッチンをご紹介します。
家づくりを始めた当初はペニンシュラキッチンをイメージしていたのですが、設計士さんの提案によりセパレートキッチン(二型)を採用しました。
我が家は土地が約40坪に対して建ぺい率50%・容積率が80% なので、建物自体は延べ床面積が約31坪の狭小住宅。
シンクとコンロが一列に並ぶアイランド型やペニンシュラ型だとその分長く広い面積を占めてしまいますが、二型にすることで狭い空間を有効に活用することができ、パントリーもしっかり設けることができました。
オープンキッチンを採用する場合はキッチンが丸見えになるので、
引越し前の家の物の量を把握した上でそれに見合ったパントリーのスペースを確保することが大切です。
図面や写真で見ると作業スペースなどがとてもコンパクトに感じますが、実際に使ってみると十分な広さで使い勝手も良くとても気に入っています。
シンク側がオープンになっている点も圧迫感や狭さを感じない理由だと思います。
造作キッチン?既製キッチン?
キッチンは全て造作が理想でしたが、セパレートキッチンを採用したことでシンク側とコンロ側の2台ともとなると少し予算オーバーだったので、コストを抑えるためシンク側のみを造作キッチンにしました。
シンク側(左)はクラスコファーニチャーの造作キッチン。
コンロ側(右)はTOTOのTHE CRASSO(ザ・クラッソ)。
造作側のイメージを先に決めていたので既製品のパネルの色味や質感との相性を合わせることは大変でしたが、
最終的にクラスコファニチャーさんが既製品と違和感の無いように仕上げてくださったとお聞きし、完成したキッチンを目にした時は本当に感動しました!
ただし、セパレートキッチンはその他の種類のキッチンと使い勝手が少し異なるので、セパレート特有の動作動線に合った収納計画が必要になってきます。
だからこそ、キッチンは見た目だけで無く自分の性格や使い勝手に合わせて選ぶといいのかなと思います♩
セパレートキッチンならではのキッチン収納についてもまたご紹介したいと思います。
*
最後までお読みくださりありがとうございました!
*
*
いいなと思ったら応援しよう!
