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【セリフ集】1-50+おまけ


[001-010]

001

ねぇねぇ、私のこと、好き?
え? 私はキミのこと……やっぱり言わない。
だってずるいよ、キミは言ってくれないのに。
ねぇ、言って? 私のこと、どう思ってるの?

ホントに!? 嬉しい。
私もキミのこと、大好き。

002


アンタが……なんでアンタがそっち側にいるんだよ。
アタシたちは一緒にやって来たじゃないか。
ずっと一緒だって言ったじゃないか。
なんで今、アンタは……アンタはアタシの前に立ってるんだ。
なんでアンタが、アタシの敵になるんだよ。
なんでだ!

003

にゃーん?
ごしゅじんさま、どうしたの?
にゃんにゃんにゃん。
ねぇねぇ、元気ないね。
にゃぁん。
お願い、元気だして。
にゃんにゃぁん。
ごしゅじんさま、すき。だいすき。

004

そこに座りなさい。
誰が椅子に座っていいって言ったのかしら?
あなた、自分の座るべき場所もわからないの?
そうよ。床に、正座。当然でしょう?

ご褒美?
自分からねだるなんて、本当に悪い子ね。
私が躾なおしてあげる。

005

お兄ちゃん、お兄ちゃん。一緒に寝てもいい?
あのね、怖い夢見たの。
んと、お兄ちゃんに置いて行かれちゃう夢。
ねぇお兄ちゃん、あたしのこと置いてかないでね?

あ、あのね。あの、今日は一緒に寝てくれる?
ずーっと、おてて繋いでてね。
お願いね?

006

な、な、なぁっ!
みっ、見てくれよ、これ。
ヤバくね!? なぁ、ヤバくねぇ!?
お、俺、消されっかな。消されちまうのかな!?
どどどどうしよう。
……なっ、なぁ、これっ、これやるよ。
たのっ、頼むよ。受け取ってくれよ。
誰かっ、誰か受け取ってくれよ。なぁ!

007

よく来たねぇ。ここはお前のような奴が来るのにピッタリの場所さ。
必要な道具は全て揃ってる。お前は身ひとつで来れば良い。
さあ、おいで……。
大丈夫。心配することは何もないよ。
駄犬の躾は、得意だからね。

008

どうしたの? 泣いてるの?
綺麗なお顔が涙でぐちゃぐちゃ。
可愛い。
ふふっ、怯えてるの?
あっ……もしかして、腕が痛い? それとも、足が痛い?
ごめんね。上手く切り落とせなくて。
中途半端はダメだよね。私もまだまだだなぁ。
……あれ? どうしたの? 寝ちゃった?
ふふふ。蒼白になって……本当に可愛い。
好きよ……愛してる……。

009

ねぇねぇ。……なんでもない。
ねぇねぇ。……なんでもないよ。
ねえ、こっち向いて?
うん、なんでもないけど。
……邪魔?
よかった。
え? 飽きないよ。全然飽きない。
だって、好きなんだもん。

010

あーあ、とうとう来ちまったのか。
いいや、怒っちゃいねぇよ。
ただ、願ってたより早く来たなぁってだけだ。
お前にはもっと長生きしてほしかったんだがなぁ。
ああ、待ってたよ。でも、お前を待ってるのは楽しかった。
よく来たな。よく頑張って生きた。
さあ、俺と逝こう。今度こそ、ふたりで、な。

[011-020]

011

おかえりなさいませ、お嬢様。

なんて、どうかな?
ははっ、びっくりした?
たまにはいいだろ、こんなのも。

お嬢様……いや、お姫様かな。
俺だけのお姫様。愛してるよ。

012

え? ごはん?
行く行くっ!
もちろん奢りだよねー♪

え?
違うとは言わせないよ?
この間のこと、私は忘れてないからね!
ふふふん。何食べよっかなー?

013

お前のこと、嫌いになったわけじゃないんだ。
誤解しないでくれ、好きだ。ホントに、嫌いになったわけじゃないんだっ!
ただ、ただな……どうしてもお前と楽しく過ごせなくなっちまったんだよ……。
いや! お前が悪いわけじゃない! お前は何も悪くない!
俺が、俺が不甲斐ないばっかりに!
ごめんよ、お花見! 花粉症にはつらすぎるんだー!!!

014

なあ、行く前に言いたいことがあるんだ。
俺はお前が好きだ。愛してる。
だから……だから、この戦いが終わったら、俺と結婚してくれ。
ああ、必ず生きて帰ってくる。お前の元へ。
約束だ。

015

ねぇ、どうして?
なんで? どうしてこんなことになったの!?
結婚しようって言ったじゃない。
必ず生きて帰ってくるって、約束してくれたじゃない。
どうして……どうして……どうして……!!

016

あ、え……?
これ、夢じゃないよね。
ほっぺたつねってみようか……。
い、いひゃい。
これ、夢じゃないね……?
やだっ、恥ずかしい。
え?

う……嬉しい。
……うん。私も、好き。

017

お兄ちゃん、お兄ちゃん、遊びましょ。
んー……えっとね、にらめっこ。
いっくよー?
にらめっこしましょ、笑うと負けよ、あっぷっぷ。
……ぷ……ふふ……あははははははっ!
お兄ちゃん、変なおかおー!

018

ははっ……あはははははは……!
燃えろ、燃えろ。すべて燃えてしまうがいい。
私を理解しない世界など滅んでしまえ!
すべてが燃え尽きたとき、私はこの世界の神となる!!

019

うん?
どうしたの、じっと見て。
あ、このプリン?
……もしかして、食べたいの?
最後の一個なんだよ?
……あー、もうっ。そんな目で見ないでよー。
まったく、しょうがないなぁ。ひとくちだけだからね。
はい、あーん。

020

俺が世界を守るなんて、大きなことは言えない。
ただ俺は、お前を守りたいだけなんだ。
もし、それが世界を守ることに繋がるとしても、俺には関係ない。
世界を守ることで、お前を守ることができるなら、俺はやるよ。
俺が……お前を守る。

[021-030]

021

おはよう。
ねぇねぇ起きて。朝だよ。
もう、ねぼすけさんだなぁ。
早く起きないとー……くすぐっちゃうよ?
あははっ。ほらほら、起きて。
一緒におでかけしよ?

022

あー、お昼何にする?
パスタ? いいよ。
え? 俺が作るけど。
なに、不安なの?
酷いなぁ、パスタくらい作れるって。
ひとり暮らし始めて何年になると思ってるの?
こう見えて、ちゃんと自炊してるんだから。
任せて、座って待っててよ。

023

あんたに何がわかるんだ。
俺の悲しみの、何がわかるんだ。
わかった気になってるだけじゃないか。
誰も……誰にも、俺の悲しみのひと欠片でもわかるもんか!

024

おかえりなさい。
ご飯にする? お風呂にする?
それとも、わ・た……わ……やっぱ無理ーっ!

025

おかえりなさい。
ご飯にする? お風呂にする?
それとも……た・わ・し?
あー、うん。ごめん。お鍋焦がしちゃった。

026

あのね、○○(一人称:名前)お願いがあるの。
えっとね、それ、欲しいなーって。
それだよ、それ。
キミの……心臓。

027

どうしたの? 後悔してる?
そっか、ホントに後悔してるんだ。
なんの覚悟もなくここまで来たんだね。
……バカだな。
ここまで来たら戦うしかないんだよ。
残念だったね。セーブポイントは一個手前を左に曲がったところだったのさ!

028

ふっ……小さい。小さいな。
お前のような小僧に何ができるというのか。
ははっ、まだ吠えるか。小童(こわっぱ)めが。
いいだろう。私はここで高みの見物とさせてもらうぞ。
ここまで辿り着けるというのなら、いつでも来るがよい!

029

ひとりで泣かないで。
私がいるよ。ひとりじゃないよ。
つらい時は泣いてもいいんだよ。
でも、ひとりじゃないって忘れないで。

030

ま、まさか……まさかお前が!?
待ってくれ、待ってくれよ!
こ、このことは誰にも言わない。約束だ!
おおお、俺は口が堅い方なんだ。
ほ、ホントだよ。信じてくれって。なぁ。
……ひぃっ!
や、やめてくれっ、殺さないでくれ!
俺はっ、俺は……うあああああっ!!!

[031-040]

031

美味しい?
そのシチューね、私の初めての手料理。
食材から全部、私が用意したのよ。
……どう、かな。美味しい?
本当!? お肉が特に美味しい?
良かった。
そのお肉ね、手に入れるのに一番苦労したの。
私、あなたのためにとっても頑張ったのよ。
……そう。あなたの大好きな、あの人のお肉。
味わって食べてね。

032

生きろ。意地でも生きろ。
死んで花実が咲くものか!
大事なのは死に方じゃない、どうやって生きるかだ。
だからまずは、何がなんでも生き延びろ!

033

好き。好き好き。大好きっ。
えっとね、世界で一番好きだよ? ホントだよ?
キミのためなら世界が滅んでもいいくらい好き。
大好き。

034

ん~……おはよ。
……もう、朝?
まだ眠い。二度寝……ダメ?
えー……眠いよー。
……んー……じゃあ、ちゅーしてくれたら起きる。

035

一度目は偶然。二度目は必然。
なぁ、これは運命って言ってもいいと思わないか?
この戦場で、俺たちは何度戦っただろうな。
今こんなことを言うのはおかしいかもしれねぇが、言わせてくれよ。
この戦争が終わったら、
俺たちが戦う必要がなくなったら、
……俺と結婚してくれ。

036

ねぇねぇ、さっき何見てたの?
何、見てたの?
キミはね、私だけ見てればいいの。わかる?
私以外を見る目なんて、くりぬいちゃうよ。

037

はあ!? 何その罰ゲーム。聞いてないよ!
やだやだやだっ。無理、絶対言わない!
無理! やだ!
うええええ、やだやだぁ。
……にゃん。

038

お弁当忘れた? あんた、バカなの?
私のお弁当? あるけど。
……分けてあげてもいいわよ。
た、ただちょっと作りすぎただけだから。
ちょっと! 何にやにやしてんのよ!?

039

あー……かったるいなぁ。
俺は昼寝がしたいんだよ、わかる?
何人来たって同じだっての、いい加減わかってくれないかなぁ。
はぁ……ったく、めんどくさい。
いいぜ。全員まとめてかかってきな。
ひとり残らず叩き切ってやるよ!

040

僕が様子を見てくるから、ここで待ってて。
大丈夫、必ず戻ってくるよ。
安心して。キミのことは僕が守るから。

[041-050]

041

困る? 何が困るの?
私が見てるから困ってるの?
どうして?
ねぇねぇ、どうして?
ねぇねぇねぇ。
……しつこい?
しつこいよね。わかってる。
でも……たーっくさん見るよ。
だって、好きなんだもん。

042

どうしたの? 寒い?
こっちのお布団に入ったら暖かいよ。
僕もう、1時間くらいここでゴロゴロしてたから。
ん-、本読んだりしてたよ。
だって、一緒に寝たかったんだもん。
ほら、おいで。
一緒に暖まろう?

043

あはははは! 助かったと思った?
残念でした。僕はこっちだよ。
逃げたつもりだったのにね?
まんまと僕の罠にひっかかってくれた。
可愛いね。
さあ、いい子だから諦めて。
僕がキミを、殺してあげる。

044

ああっ!
もっと、もっとくださいっ!
私を蔑(さげす)んで、なじって、踏んでくださいっ!
お願いします、ご主人様っ!

……え?
ふ、踏んでくださるのですか!?
ああ、あなた様がその、そのヒールをはいたおみ足で!?
ありがとうございます!
ありがとうございます!!

045

あー、雨が降ってきちゃった。
大丈夫?
……なわけないか。
止血してあげようか?
いいの?
だって、雨で余計に血が流れてくよ。
死にたいの?
ふーん……死にたいのか。
じゃあ、止血してあげる。
え? 嫌がらせだけど。
だって、死にたいんでしょ。
だから生きなよ。
まだまだ、死なせてあげない。

046

そのさ、幼馴染みとはいえ、すぐに俺を使いっぱしりにするところ、
俺のモノはお前のものって考え方……。
とにかくわがままで、世界の中心は自分だと思ってるお姫様なところ。
……最高です!
いつもありがとうございます!

047

いっけなーい、遅刻遅刻!
寝坊して慌てて家を飛び出した私。
食パンくわえて走り出すのは定番だよね♪
そしたらまさかの曲がり角で衝突事故!
えー! これってマンガの中の話じゃないの!?
次回、『転校生は宇宙人!?』
お楽しみにね☆

048

ねぇ、何でそんなに真剣に見てるの?
いや、俺はいいけどさ。別に、見られてても絵は描けるよ。
でも見てて楽しい?
楽しいんだ……。よくわかんないなぁ。
いいよ、見てて。だって楽しいんでしょ?
お前が楽しい方が、俺も楽しいよ。

049

いい声で鳴くなぁ。
ほら、もっとよこせよ。
ははっ、可愛い。
もうすぐ腕がもげそうだな。
痛いか?
ふーん。可哀想になぁ。
もげる前にやめてやろうか?
……なんてな。今さらだろ。
やめねぇよ!

050

好きな食べ物? ジャンルは?
おやつか。じゃあポテチ。うす塩に限る。
コンソメ? だめ。
うす塩に限る。絶対うす塩。譲らない。

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 以下は、記事をご購入いただいた方への、ささやかなお礼となっております。今回は、少し長めのセリフを2作と、その2作を掛け合いにしたものを1作書いてみました。
 少しでもお楽しみいただければ幸いです。
 ご利用いただき、ありがとうございました。

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