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継続はほどほどにするのがいい


継続は力なり。

そういった言葉がある。
断念せず続けること、それこそが才能であるといったような意味だ。

わたしもそれを信念に掲げて今まで生きてきたのだがさいきん気づいたことがある。

ただ続けるということと履き違えていることがあるのだ。

継続するということは確かにすごい。三日坊主という言葉があるように、人間は心移りが早い。そんな中なにかこれといったものを決めてから続けられることはとてもすごい。

だが、それはその最中に試行錯誤をすることを踏まえた上だとわたしは思った。

ただ単になんとなーく続けることは以外にできてしまうこともある。そうするとどうなるのか。時間を費やすだけでなにも成長がないのだ。

正直、努力の賞味期限は楽しい、悔しいがあるところまでだと思う。

楽しいと思うとまたどんどん次のステップへという思いが湧き上がり、悔しいと感じれば次はどうしたら、こうしたらと思考が張り巡らされる。

すべてはそれによってもたらされる成長だと思うのだ。

失敗した、またはうまくいかない理由を考えれなければ意味が無い。そこに気づかない人が多いのかもしれない。

自分の楽しい、悔しいという気持ちには十分に耳を傾けてほしい。いち早く気づくことが重要だ。

もしかしたらその時間でまたそれからの時間の過ごし方がかわってくるかもしれないのだから。

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