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朝おきるのがしんどい貴方へ。


社会人になってからというもの、毎日決まった時間に目が覚める。だいたい朝の7:30。

アラームがなるのは7:40。少し得をした気分で少しの二度寝を楽しむのが日課である。


お休みの日などはもっと早くに目が覚める
6:30とか5:30とかのレベルだ。

もともとは休みは惰眠を貪りたい派だったのだが、自分でも不思議に感じていた。

一人暮らしを始めて、新たな習慣が1つ加わった。1日の始めに窓を開けて家の中の空気を入れ替えるのだ。
ああ、今日も始まったのだと認識できる。
自然の恩恵は人にいい影響をもたらしてくれる。

その習慣を2週間ほど続けるうちに気がついたことがある。

まず1つ目がすこぶる目覚めがいいと言うことだ。前は起きても眠気がひどくて朝がすきになれなかった。憂鬱な気分で目覚めるのが不快だったのだ。

だがすっきりと目覚められるようになって私の中に植え付けられた″すきじゃない″は、いつの間にか居なくなっていた。

2つ目が家のなかの雰囲気がやんわりすることだ。

感覚てきなものなのかもしれないが、自然の空気を取り入れることによって自分の嫌な感情だったりもやもやしたことだったりが全て入れ替わるような感覚になる。

それもこれも、朝日が登ってくると同時に目が覚めるという本来の人間の性質に体が変化したからなのかもしれない。

昔のまだ火もない時代には、人は朝日とともに活動を始め日が沈むと共に眠りについた。

そんな本来の性質はきっと今もわたしたちに根強く残っているに違いない。

朝が嫌いな人は、少しいつもよりケータイをいじるのを早めに切り上げて眠りについてみてほしい。

全く違う。世界が180°変わる。

すっきり起きれたら活力というのも湧いてくるもので、テキパキと朝の支度をこなし元気に出発しよう。

肌で自然を感じてみよう。

あなたの人生が変わるかは分からないが、確実によくなる方法だ。

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