やりたいことを掴んでいく方法
やりたいことが明確な人って、少ないのではないだろうか。
大まかにこうしてみたいなあと頭に思い描いているひとはたくさんいるとおもうのだが、明確にこれをこうして、こうしたい!という具体的な言葉になっているひとは少ない気がする。
わたしもそのひとりだ。
そもそも言葉にするのが苦手なひとだったので、抽象的なものでしか頭のなかで思い描けなかった。
まだまだ具体的なものにするための訓練中だ。
だけど、さいきん少しづつやりたかったことが叶い始めたので、もしかしたらこれが鍵なのでは?とおもったことを2つ紹介しようとおもう。
わたしがまず、取り組んだこと。
それは頭のなかの抽象的なものを言葉で具体的なものにするということだ。
とまあ、文字にするとむずかしそうに感じられるが、ようするにノートなどに書いてみるという方法だ。
わたしの親友からとりあえず!ノートに!書いて!と言われたので始めたのだがこれをやりはじめてから180°変わった気がする。思考も身の回りも運も。
ノートに書くということ=具体的な言葉にすること
=自分を知ること
これがとっても大事なことなのだとわたしは気づいた。親友よ、ありがとう。
ノートに書きはじめたら最初はうまく書けない。
そもそもなにを書けばいいのかがわからない。のでまずこれを書いてみては?というのをいくつか挙げておく。
・やりたいこと
・なぜそれをやりたいのか
・自分のすきなこと
・やってておちつくこと
箇条書きで書きだせばいい。そうすると頭の運動になって思考が始まる。
そしたら、具体的な文章となって出てき始める。
この部分が重要なのだ。
いずれその習慣をつづけていくと
「わたしってこんなことやりたかったんだ!」
というものまで出てき始める。
自分の知らないじぶんだ。
そう、意外と自分で気づいていないことって、たくさんある。
そのノートはあなただけのもの、誰もみやしない。
だから思い浮かんだことはすべてしょうじきなまま書いて欲しい。
そしたら、ここからが2つ目。
その具体的になった言葉をだれかに話すということだ。
わたしの実体験としてあげるとすれば
わたしがポコムーチョで働きはじめたきっかけは自分で店長に名乗りでたことだ。
お店に通いはじめた時から働きたいなあとは思っていたがじぶんから言葉にすることでそれが現実になった。
夢があるひとはとにかく誰にでも話すべきだ。
そういう言葉を聞いたことはないだろうか?
そんなばかなと思うだろう?
わたしも思っていた。
だけどちゃんと流れをしるとなるほどと思う。
まず人に話す、そしたら何人かから反応が返ってくる。友達にそれをやっている人がいるだとか、面白そうだねと興味を持ってくれる人。
するとなにかしらの情報が入ってくる。
こんなセミナーがあるから受けてみたら?とか紹介できるよ。とか、自分1人ではたどり着けないようなものまで。
わたしがこれを実践してかんじたことは
夢を叶える人とは、こういうことを繰り返し繰り返し積み重ねた人だということだ。
わたしもこれを初めてまだ1ヶ月弱。
けど、たしかな方法だと思う。
話すことはノートの中にすべてある。
そのノート自体があなた自身の引き出しとなるのだ。
・ノートに書く
・人に話す。
最初はむずかしいだろうけど、あなたのヒントになるはずだ。
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