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yucky_tsukahara
セファロスポリン系抗菌薬の供給状況(7月1日現在)
以前に、セファロスポリン系抗菌薬の供給状況をまとめました。1ヶ月後の現状について、情報をまとめてみましょう。
今回も、情報源は、厚生労働省が取りまとめて公表しているものを参照しています。
前回(6月3日時点)と同様に、薬効分類ごとに見ていきます。
薬効分類ごとの医療用医薬品供給状況
抗菌薬に関連する薬効群について、薬効群ごとに、製造販売業者の「出荷対応」の状況を、通常出荷・限定出荷・供給停止の3つに分けて示しています。
全体的な傾向は、前回と同様です。
![](https://assets.st-note.com/img/1719985734489-T6tnTNDd2P.png?width=1200)
セファロスポリン系抗菌薬の供給状況
世代別
次に、「セファロスポリン系」薬剤の供給状況を、見てみます。
注射薬は若干改善傾向にあるようにも見えますが、全体的な傾向は全体と同じです。内服薬では、通常出荷のものは0です。
![](https://assets.st-note.com/img/1719980675186-2VtxBxTKIy.png?width=1200)
成分別
次に、内服薬について、成分名ごとに状況を見ていきます。表は、世代ごとに記載し、AWaRe 分類を併記しています。
残念ながら、相変わらず、非常に厳しい状況です。
![](https://assets.st-note.com/img/1719980731810-xtcmR4Smk5.png?width=1200)
これまでの、医療用医薬品供給状況をまとめた記事です。
日々の情報はこちらにまとめています。
https://ph-info.info/iyakuhinkyoukyu
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