お菓子の力
私は今、大学でお菓子を作る授業を受講している。
今回はお菓子が持っている力について私なりの考えを書いていきたい。
1週間に1回、毎回2つお菓子を作るこの授業は私の最近の楽しみの一つである。
今日はモンブランとタルトを作った。
最近の私は学校の勉強と、サークルと、バイトと何かと予定が沢山あって何も無い休日をつくれていなかった。
私の性格的には一人の時間や何もしない時間が心の平衡を保つ為にはとても大切であるのに、余裕のない生活によって近頃は気分の浮き沈みが激しくなった。
家族にも、友人にも無愛想な態度を取ってしまうことが何度があり、後から自己嫌悪を襲われるのを繰り返していた。気分が沈んでいるオーラも出してしまっているのだろう。
そのせいか対人関係があまりよろしくはない気がしてた。
ここで、お菓子の出番である。
焼き菓子は持って帰ることが出来るので、余ったお菓子を家族に毎週お土産として持ち帰っていると、妹や母は特に毎度楽しみに待っていてくれる。
友人ともお菓子の話をするようになって、今まで作ってきたお菓子やバレンタイン等の行事の話など、話題も明るくて共感ができるので私も楽しい時間が過ごせている。
お菓子作りは単純な作業も多く、悩み事を考えずに手を動かすことができるため、ストレスも軽減されていると思う。
しかも食べて美味しい!!
最高である。
カロリーを欲してしまう冬になってきたので程々にしたいのだが…食欲には勝てそうにない。
見た目はまだ変わっていないが体重は増えてきてしまっているので、筋トレでも始めようかと思う。
お菓子、最高ー!