nontitle
また2カ月開きの投稿。
昨日、大学サッカー2020シーズン最後の大会だった。
ちょうど1年前くらいに引退して、丸1年。
久しぶりに会った後輩も何人か。
頻繁に連絡を取る後輩も何人か。
1年前に比べれば関係性も薄くなって、密に連絡を取るなんてこともなくて。
懐かしい気持ちと、なんとも言えない気持ちと。
カイロの思い出
嬉しかったことは、
1年前の最後の大会で、みんなに配ったカイロを持っていてくれた後輩がいたこと。
写真に撮ってくれていたことは知っていたけど。
あの日の朝、最後に何かできることはないかな?と思って早朝4:30に寄ったコンビニで大量買いしたカイロにメッセージを書いたことを思い出した。
90人にちゃんと意味を込めて、ポジション割して、ちゃんと見ているよっていう私なりのメッセージ。
ほんとに些細なことなんだけど、あの日のことを思い出として取っておいてくれる後輩がいたことに、すごく心が動いた。
全国大会の統括やるんだって。すごいね、うれしいね。
99%苦しくても1%でも嬉しいことがあれば、乗り切れると思っているけど、終わってからもこんなうれしい思いができると思わなかったなあ。
頑張ってもらわないと、の真意
一番上の立場になってよかったなあと思ったのは、終わってからのことがほとんど。
いろんなことを与えてもらっていて、あの時、時間を費やしたことが「見ていてくれた」ことを実感する。
この1年、あと1年の学生生活の半分を終えて、ようやく見えてきた気がする。
今やっていることを、ちゃんと後世に繋げる。
いろんな選択肢を持たせてあげること。
逆に考えていたんだけど、それも一般論だったんだなと気づかされたかも。
この詳しいところはここにはあまり深堀しないけど。
頑張ったことが、ちゃんと評価されて、次につながる環境をちゃんと作る。
その一つの選択肢を増やす作業というか、行動、振る舞いをしていかないとなと。
補正された道を歩くんじゃなくて、道を切り拓いていきなさい、と。
ちゃんと期待してもらえていることを有難く実感した。
しっかりしないとなあ。
今はそんな気持ち。
今年は目標を決めずに、とにかく毎日一生懸命生きようと思っているので。
ちゃんとその気持ちに向き合いながら、毎日をかみしめたい、そんな気持ち。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?