あの時のあの曲
「あの時聞いていた曲」に弱い。
「あの時」聞いていた音楽は、「あの時」の思い出がよみがえってくる。「あの時」の苦しさがこみあげてくる。
時々、居ても立っても居られなくなってしまう。
多分、あの頃の苦しみは、消化できないものなのだと思う。
と、同時にあの時の苦しみが今でも原動力なのだとも思う。
それでも音楽は好きだ。
殺気立ってた頃は、チル系ソングなんて聞けなかったのに(某H井Dさんの曲とか)、今じゃ聞き心地が良いとさえ思える。
あの曲好きだったのにな~。
聞くといろんな感情がよみがえって、思い出して、心がぐちゃぐちゃになっちゃうから聞けないんだよな。
そんな曲と再び対峙できないことが悔しい。さみしい。
でも、多分まだ無理なんだと思う。
そんなことを考える。考えてた。
私がまたあの曲に出逢えるのはいつになるんだろうなあ。
そんなことを月曜日から考えていていいのだろうか、と思う月曜日。
そんなことを忘れるくらい、いい曲とたくさん出逢いたいなあ。
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