小っちゃい番長、なんてまさにそれ、みたいな言葉
特に何かがあったわけじゃないけれど、ふといろいろ思い返すと、いかに純粋に生きるかって大切な気がしてる。
自己啓発系の本だったり、ビジネス書なんか読んでると、結局どの人も言ってることは同じだったりするんだよね。
そしてその所謂「すごい人」たちが言うことに対して、素直に受け入れて、行動に移せるかどうか、っていうところが最終的な違いなのだと思う。
みんな「思っていてもできない」ことなんて当たり前だから。
今となってはビジネス書、自己啓発本で書いてあること、とか言ってるけど、なんだかんだ遡れば、「幼き頃に言われていたこと」が根本な気もしてる。
「人に優しく」だとか、「感謝の気持ちを忘れない」だとか。「嘘はつかない」だとか。
いつ誰に言われた、って記憶はないんだけど、絶対いつの日にか、誰かには絶対言われているような「人として大事なこと」。
基礎が大事だっていうのは要するにこのことだとも思ってるけど、根本的に人として大事とされることに、忠実に、誠実に大切にできる人こそ、優れた人なのではないかと思うのです。
そんな前置きはさておき。
気になった記事についての感想を少し。実体験と共にまとめてみる。
一番の共感ポイントは4つ。
「人の嫌がることをどんどんやって、信用を勝ちとっていけばいい」
まさにこれ、だと思った。
人が嫌がることだと思ってやってた自覚は正直ないけど、「誰でもできるようなこと」をいかに一生懸命やるか、っていうのは大事にしてたなあ、と。
会議室の準備、片付け、送付作業、校正、通販対応、なんかもうこの時期になってくると具体的に書くことがまずい気にもなるから(笑)ものによっては濁すけど(笑)
でも原点はいつもそこだったな、と気づかされた。
嫌な仕事っていう自覚はなかったね、とにかくこなすことに何かがあると思ってたから。
最初はそうやって信頼を勝ち取る。でも、だんだん悪い部分が出てくるのよ。率先して動く人間って、目立つぶん、叩かれもする。
これに関しては自覚あった。
ただの後輩じゃなくて、一人の戦力として認識してもらいたかった=信頼を得る、ってことにつながっていくけど、そのために小さな積み重ねを続けていくと、ありがたいことに評価されていく。
ただ、一部の人から良く思われないのは当然で。だっておもしろくないもん(笑)
それでも頑張れたのは、たくさんのものを与えてくれた先輩方への恩返しの思いの方が強かったからなんだけれども。
そういう考え方で保てるのは割と「スーパーポジティブ」らしい(笑)。
狭いなかである程度成功したら、“小っちゃい番長”にならないように、どこか別のステージに行くことは大事
まさに、3年の10月頃に外のセミナー的なものに参加してみたり、レオナゼミに加入した理由がこれだった。
物足りなくなっちゃったのと、このままではだめだとも思った。
それにしても2年の後半とか3年のときは確実にただの小っちゃい番長だったとも思うけど(笑)。
それだけむちゃくちゃ必死だったんだよね。番長になりたかったわけではなく(笑)。
でも今思えばあれはただの小っちゃい番長(笑)。
上辺だけのキャンペーンでなく、「本当にこの会社をよくしたい!」という気持ちで運営していけば、人はついてくるはず。
結局はこれに尽きるとも思ってる。
自分自身では、確実にリーダータイプではないと思ってたから。
今でも思ってるけど。
一番手より、二番手。
基本的に、一番上のポジションは責任を取る立場だから保守的になる。二番手でいられれば、客観的にみて守りの要素より攻めるポイントにちゃんと的を絞れる。
一番手になっちゃうと、攻めるポイントで出られないよなってのはわかってた。そういうタイプの人間じゃないのはわかってた。
まあ、高校のときまでは小規模だったから、割と攻めるタイプの人間だったと思ってるけど、組織が大きくなればそこはまた別の話。
でも結局「こうしたい」っていう願いが明確だったから。
意思決定で迷ったときも、誰かに怒らないといけないときも、ちょっと気弱になることも、「組織のため」だと思えば行動できたんだよね。
多分それは伝わるべき人にはちゃんと伝わってて。
もちろん未だにわかってない人もいるんだろうけど(笑)。
でもこの思いがあったからこそ、リーダーとして不向きでも、どうにか支えてもらってやってこれたと思ってる。
そんなことを思い返しながら読んでた話。
たくさんの失敗体験もしてきたけど、それ以上の成功体験ができたことが一番の財産だなあなんて最近ふと思う。
たかが試合の運営するところでしょ?なんて思われるかもしれないけど、確実にそれだけじゃなかったから。
いるときは、ただただ起こる出来事に向き合うことに必死だったけど、やっぱりいろんな成功してきた人の話を聞いてると、重ね合わせて自分の経験と照らし合わせて話を聞くことができて。そういう経験ができてたことってすごく幸せだと思ってる。
もっといろんな人にこういう思いをしてほしいと思ってるし、誰かの目標のきっかけを作れたらいいなとも感じてる。また新しい目標が明確になってきた証拠。
この類でnote挙げていこうかな。
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