「ひとつのゲームをやり抜く」ことと「たくさんの世界を見る」こと。両方やるのが大事。
こんにちは、キラです。
福岡育ち→大学中退→起業→受託業で消耗→人雇いすぎて広いオフィス借りて大変になる→熊本地震をきっかけに断捨離→ブログ書きながら世界一周→Web制作オンライン講座が成功→売上月1300万円超え→福岡-海外セブ2拠点生活 という経歴の人です。
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さて今回は、仕事や生き方についての話。
「ひとつのゲームをやり抜く」ことと「たくさんの世界を見る」こと。
真反対だけどどちらも大事だよね、という話です。
今のひとつのゲームをやり込め。
「ひとつのゲームをやり抜く」というのは、今のあなたの仕事、役割、目標…そういうものをしっかりやろう、という当たり前の話。
例えば今営業マンなら、営業成績という数字をとにかく伸ばす。
光通信なら「ゾス!」と言いまくり、キーエンスならGPS追跡され、リクルートなら「お前はどうしたいの?」とツメられながら。
側からみたら狂ってるゲームでも、やり込む。結果を出す。
稼げてない営業マンが「稼ぐことと幸福の相関が〜」とか言っても誰も聞かない。数字出してから言え、となります。
逆に言えば、結果さえ出せばみんな話を聞いてくれるんですよね。
「どうしてそんな風にできたんですか?」と多くの人に聞かれるようにさえなります。
一番よくないのが、やらない言い訳をダラダラしながら、斜に構えること。
サッカーの試合中に「ボールをゴールに入れる意味ある?」とか「手使おうよ」とか言っても意味ねぇのよ。ここではサッカーやってんだからサッカーをやれと。嫌なら出てけと。
事業家もおなじです。
利益出してる奴はえらい。税金たくさん払う奴はえらい。
SNSを仕事にも使うならフォロワーとかいいね数にこだわるべきです。
もちろん、法律と倫理は守り、お客様に得させてる、という前提の元で。
やりがいとか社会貢献はその後の話。
側から見るとキモいゲームとそのプレイヤー。
それでもとにかく結果を出しましょう。
「結果を出そう」と決めた方がラク
実は、そう割り切った方が楽でもあります。
マラソンも、チンタラ走る方が辛いですよね。
タイムアタックする方が楽しい。
いろんな世界を見る
そして、自分なりにひとつやり切ったら、同じゲームに留まりすぎないのも大事です。
いろんな世界や、コミュニティも見てみましょう。
いろんな本を読む、自分がやらなさそうなことをやってみる、新しいことに挑戦してみる、いろんな人に会って新しいコミュニティに参加してみる…といろいろ方法はあるのですが、
やはりおすすめは海外への旅です。
世界は本当に広いです。
ある場所での正義はある場所での悪だったりして、いろんな角度で物事を見られるようになります。
価値観も360度どころか4次元的に、人の数だけ無限に広がってます。
何かをやり抜いた後で顔を上げていろんな世界を見ると、景色はどこまでも広がってて、面白そうなゲームもあちこち転がってます。
グッとくるものがあったら、ぜひそこにも参加してみましょう。
気がついたら、自分の中にいろんな思い出ができて、それを人は「経験値」とか「知恵」とか呼んでくれます。「才能」とすら言われるかもしれません。
というわけで、「ひとつのゲームをやり抜く」ことと「たくさんの世界を見る」こと、についてでした。読んでくれてありがとう。