自分のための休暇をとる
物凄く久々に来週、本当に自分のために休みを取ろうとしている。
ここ数年は子供の病気とか、子供の振替休日で家族で出かけるとか、家庭内の都合あるいは予め参加する行事が計画されていてそれを目的に休暇をとる、という形でしか休みを取ってこなかった。
今回はそうではない。
何も無いのに、休む。
組織は休まず動いている。でも自分は働かず休む。
別に普通のことなのだが、こういう休み方は久々過ぎて、無性にワクワクする。
この取り方を決めたのが3週間くらい前なのだが、この3週間は割と調子が良かった。こういう無目的な休暇の存在が、割と自分のメンタルの平穏に寄与することがわかった。
歯医者で歯の検診を受ける。
腰痛改善のマッサージを受ける。
メガネを作り直す。
敢えて普段やらなこと、「自分のメンテナンス」に着眼した行動を計画している。
逆に、読書やジムでの筋トレ、ジョギングといったストイック系の行動は避ける。それは「普通の休日」でもできることだから。
サラリーマンは定期的に健康診断や人間ドックを受ける。漫然と年次ルーティンとしてそれをこなしている。
でも、真の健康、心の平穏を得るには自分の生活習慣を確立して、自分なりの定期健診が大事なんだろう。今回の休みはそんな感じの休暇にする。