【勉強法】どんな試験にも最短ルートで合格するための共通メソッド③~問題集の取り組み方~
こんにちは。
今回は前の投稿の予告通り、問題集の選び方と、取り組み方について書きたいと思います。
では早速問題集の選び方から…
問題集選びのポイント
極端なことを言うと、ご自身が気に入ったものやしっくり来るもので良いとは思いますが、いくつかポイントだけご紹介します。
一冊で試験全体をカバーできるもの
できれば回答解説が巻末ではなく、見開きで次のページまたは別冊に切り離せるもの
デザインやレイアウトがしっくりくるもの
です。
1.の「試験全体」というのは、文字通り試験全体です。どういう意味かと申しますと、試験にでる問題分野を網羅できていることはもちろん、試験問題の構成や合格点、試験日程や受験方法などの試験問題自体の情報も載っているものが望ましいです。
「勉強を継続するコツ」のようなテーマで別途書こうと思っていますが、人間は選択肢がいくつもあったり、決断や判断が多いとそれだけで疲れてしまうので、使う問題集は一冊!これさえあれば試験の概要もすべてわかる!当日もこの一冊を持っていけば安心!という状態まで見据えてのポイントです。
2.はこの後「問題集の取り組み方」をお読みいただくと察していただけるかもしれませんが、以下のようなレイアウトが使いやすいと思います。
3.はそのままの意味で、やはりご自身としてしっくりくるデザインやレイアウトであることはモチベーションにも関わるので重要です。
問題集の取り組み方
次は、そうして選んだ問題集をどのように使い倒すかをご説明します。
最初にざっくりしたことだけ書いてしまいますと、
「1~2カ月以内に3周」してください。
いきなり無茶なことを言っているように感じるかもしれませんが、大丈夫です。
ただ闇雲に3周しろということではなく、1週目、2週目、3周目とそれぞれに明確な目的意識をもって問題集に取り組みます。
具体的な取り組み方はこのあと詳しく書きますが、
「試験に受かる勉強法」において絶対に意識しておいて欲しいことだけ先に
申し上げます……!
それは「適当にやる」ということです。
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