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檄文!「公的保険から抜けよう」!

医師、薬剤師、看護師、介護士らよ。今こそ我々は、一斉に公的保険を排除しよう!公的保険から抜けよう!



日本は公的保険が完備された、優れた医療福祉制度を持つ国だと言われる。しかし日本の公的保険の実態とは何か?



一言で言えばこう言うことだ。



「それはどれほど安上がりなのか?」




日本の公的医療保険も介護保険も、要するにそういうことだ。「それはどれほど安上がりなのか?」。



それだけだ。



そのために、我々がどれほど犠牲を強いられているか、どれほどあるべき医療、看護、介護を禁じられていて、かつ我々自身、人間として扱われていないか?



公的保険から抜けよう。医療保険も介護保険も、要するに医療看護介護に携わる人間も、それを受ける人間も、すべて「それはどれほど安上がりなのか?」だけで判断する仕組みだ。我々はもう、これを断固拒否すべきだ。



おお、同胞(はらから)よ!医療看護介護に携わる同胞よ!我々はこの道を志したときの医療、看護、介護が行えているか?



否だ。



それはすべて、公的保険のせいだ。経済界が政府を支配し、民衆の医療看護介護を出来るだけ安くやれ、安ければ安いほどよいのだと命じ、それを実現する手段が「公的保険」だ。



だから我々は、これを断固拒否しよう。我々は、我々による、我々のための、我々の医療看護介護制度を確立しなければならない。経済界の下部組織である政府が定める制度に、これ以上従うな。



我々の政府を打ち立てよう!我々自身の利益を代表し、実現する政府を!大企業の利益ではなく、我々の利益を代表する権力を打ち立てなければならない。



反対する者どもは殲滅せよ!彼らは大資本そのものか、その代弁者なのだから。我々は我々の敵を全て殲滅しなければ、我々の利益を代表する権力を打ち立てることは出来ない。



おお同胞よ,立ち上がれ!今こそ、立ち上がるべき時なのだ。立ち上がれ!

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