わたしはなぜ「こぐま」なのか
こんにちは。こぐまです。
納品数も少なくいろんな締め切りからも解放され、余裕ある1週間になる予定だった今週。娘の早退で始まり、夫のぎっくり腰に終わりました(笑)
さて、今回のお話。
わたしはなぜわたしなのか、といった哲学的な話ではありません。
わたしの名前「こぐま」についての浅いお話です。
わたしは「こぐま」
先日こんなことをつぶやきました。
実生活で韓国語の存在は、長年こっそり抱えた「秘密」でした。
家族や本当に仲のいい友人にしか話さなかった。大切だから、理解してくれない誰かに、「勉強してどうすんの?」なんて言葉で簡単に韓国語を傷つけてほしくなかった。
結果を出した時に、自分の韓国語に自信がついた時にカミングアウトしようと決めていました。韓国語学習者「こぐま」は身をひそめて、息を殺して生活していたんです。
フリーランスとなった最近は、1日家族以外と話すことの少ない生活。そんなわけで、SNS上や勉強会で韓国語学習者の方から「こぐまさん」と呼んでいただくことの方が多くなりました。
いつの間にか、「こぐま」はわたしの名前になり、韓国語の世界にいる時のわたしは「こぐま」なんだと実感したわけです。
こぐまの歴史
韓国語学習者としてのスタートはインスタグラムでした。ですから、こぐまの誕生はその時です。もう最初のアカウントは削除してしまったので、それがいつだったのかも覚えていませんが……。
インスタに登録するにあたって、投稿する内容は韓国語学習と決めていましたから、何か韓国にちなんだ名前にしたいなと。
韓国語学習者の皆さんなら「こぐま」が何を意味するかはご存知ですよね?
韓国語🍠でありながら日本語🐻でも意味がありそれなりにかわいい響きを持つ韓国語。
これだ! と思いついたのでした。
インスピレーションは〇〇〇から
もう15年くらい前の話。
母と2回目の韓国旅行に行きました。1回目は韓国語もわからなかったしオプションツアーを申し込んでしまったので、自由時間などなし。
2回目は自分で行き先を決めて、ちゃんと韓国を感じる旅になりました。
汝矣島にあるKBSを見学した後、近くにあった公園の売店へ。
고구마と書かれたパッケージのさつまいもの形をしたアイスがありました。元々さつまいも好きのわたしは迷わずそれを購入。
天気のいい昼下がり、異国の小さな売店で現地のアイスを食べている。そしてその国の言語で書かれたパッケージが読める! その感動は語学学習者だけに味わえる感動ではないでしょうか。
皆さんもありませんか? あぁ、これ、あそこであの時覚えたなぁってエピソードのある単語。
「こぐま」はわたしにとってまさにそれでした。
だから、わたしはこぐまになりました。
これは後づけ
韓国語のこぐま=さつまいもについてはこんな話もあります。
パサパサしてのどに詰まりやすいから、もどかしさを表すと。
わたしは、器用な生き方をできないので自分自身にもどかしさを感じることがあります。だからちょうどいいのかなって。
後づけですけどね。
ちなみにさつまいもを食べる時は飲み物と一緒をおすすめします。
わたしは焼き芋には牛乳。
SNSのアイコンはイラストレーターさんに描いていただいたんですが、くまとさつまいも、韓国の国旗が描かれています。
きっと皆さんのSNSのお名前にもいろんなエピソードがあるのかな? お聞きしてみたいです。
今日もあんまり役に立たないこぐまの話、お読みいただきありがとうございます。
これからもこぐまをよろしくお願いいたします。
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