最近考えたり、思ったりした事
Xにポストした続き。
*『表現者の不自由展』は間違いで、正しくは『表現の不自由展』
掃除をしながら聞いていたのは、この動画
それで、このあとも頭の中でいろいろ思う事が出てきて、考えがまとまらないので、とりあえず今、気になることを書いてみている。
先述の動画の中でも「反ユダヤ主義」と「反イスラエル」は別なんだという話がされていた。それは多分、自分を含め今、世界中で、親パレスチナのデモに参加している人の多くが、宗教がどうとか人種がどうとかっていう以前に、こんなこと人間が人間に対してしてやって良いことじゃねーだろ!虐殺じゃねーか!って言って、怒ってるのだと思う。
それで、この「ポリタスTV」は、偶然というか勝手にYoutubuに表示され、関心ある内容だったので聞いたのだけれど、これより少し前にも同じように勝手に表示されたので聞いていた動画があって、それがこれ
この時は結構ボーっとして聞いていのだけれど、途中で“えッッッ“てなった。
この動画は、2021年の5月からの「イスラエル・ガザ戦争」について歴史を踏まえて解説している。それで、自分が「えッ!ちょっと待って」ってなったのは、00:35くらいからのところ。
この戦争による被害、死者数の報道についての解説で、この講師は「僕はいつもわからない」として、「なんで子どもの数を書くんだろう、あきらかに子どもの数を書くことで“可哀想だね“ってなっている。子どもが何人いようが人が亡くなっているのに変わりはない。これを書くことによって、ユダヤ人も怒る。“なんで子どもを書くんだよ“って」 続けて、これは知り合いのユダヤ人が言っていたこととして「子どもだって後の戦闘員になるんだよ。大人を殺すよりも子どもを殺さなければ意味が無い。この65人が後のテロリストになったら俺達はどうするんだ」と言っていると紹介し、「マスコミが子どもの死亡者数を報道することで、ガザが可哀想だと思わせ、ユダヤ人たちを刺激させより怒らせる」と語っていた。のだけれど…
えーーーーーっ えーーーーーっ おかしいよ。
自分たちが人殺しするからじゃないのーーーーっ‼︎
なんか引っかかる。これは、子ども食堂のことを問題にすると、“自分たちだって必死に働いていて大変なんだーッ“って言う社会人とか…あと杉田水脈が“在日コリアンには特権が与えられているうーッ“って言うような弱い者虐め…っていうのか、加害者の逆切れじゃんって。(そしてその加害者は、往往にして元被害者であったっていう…)
感情的になるな!子どものことを言うな!ってなんだ?
パレスチナの現地から送られてくる映像を目の当たりにして何も思わないわけない。
子どもは自力で生きられない。子どもは成長の途中にあって、人格だって形作られている途中だよ。ましてや、保育器の中の赤ん坊を殺すって???
人様のXから引用:
めっちゃ賛同する。
何度も聞き直したい演説。
それからさらに頭の中に思い浮かんだのが、以前見かけた「私たちの未来 歩いてる」って保育園のお散歩に出くわした外国の人がコメントしてる動画…探した。
それからさらに連なって頭の中に思い浮かぶのが
こういう時、子どもの言うことって、多分合ってるって自分は思うんだ。(なんか根拠は示せないけど) こういう時っていうのは、何か大きい物事について。
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『子どもの権利条約』も検索してみたりして…
それからまた頭に思い浮かんだのが、10月29日にデモに行った時のこと
このデモはどこが主催とか全く考えずに行ったのだけれど、日本人は少なかった。この時、“Palestine will be Free フロムリバトゥダシー“ という声をたくさん聞いたけれど、この後半部分はどういう意味なのかよくわからなかった。デモに出発する前に集まっていた公園で、外国人の女性数名が日本人の女性数名に「ここは日本なのだからあなたたちの言葉で言ってほしい」と話しているのを、そばにいたので耳にした。それでその日本人の人たちは「子どもを殺すな!」と訴えていた。自分も同じ思いだったので、一緒に言っていた。
その時のデモのことが取り上げられている↓
この後数回、この今のイスラエル政府によるパレスチナの人々への虐殺行為に抗議するデモに行った。それで、この次の次の次に行ったデモの時、これは“自分が“感じたことなんだけれども、“子どもを殺すな!“というシュプレヒコールにかぶせるように“誰も殺すな!“という声があって、耳についてしまった。
そうだよ。もちろん。武器をもたない民間人を狙って空爆とかありえない!その通り。
その通りさ。
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