家族旅行記 妙高~戸隠~長野②
こんばんはこぐまです。
家族旅行記のその②です。
その①はこちら。
戸隠神社中社へ
2日目は戸隠方面に向かいました。
まずは戸隠神社中社。
Rantanからは車で40分かからないくらいだったかと思います。
道が狭いわけではないですが、結構な上り下りがある坂道です。
お参りをして、おみくじを引くことに。
巫女さんに生年月日や性別をお伝えすると、なんと神職の方が唱えてくじを 引いてくれるのですね。普通のおみくじとは違う神妙な袋に入っておりました。
中身は古文まではいかずとも、現代日本語の文面ではないので、ちょっと言い回しが難しかったりもします。しかし後で分かったのですが、戸隠のおみくじは解説サイトもあり、そちらを利用すると内容がよくわかるかもです。
ちなみに私以外の家族はみな大吉で、私だけ吉でしたが、書いてあることがめちゃくちゃよいことだったのでちょっとポジティブになりました(笑)
境内は、美術学校の学生さんなのか、本当の画家の方なのかわかりませんが、風景をデッサンされている方を多く見かけましたね。
戸隠はこの中社のほかにも4つの神社があるので、今度は他の神社(特に奥社)にも行ってみたいなと思いました。
忍者の里 ちびっこ忍者村
続いては、子供たちが楽しみにしていた忍者村。
戸隠神社中社から車で10分ほどの場所にあります。
ですが・・道が猛烈に狭い(笑)
民家の間を縫うように進んでいきます。
ここは、忍者になったつもりでいろいろ遊べるパークです。
忍びの服をレンタルすることができます(色も選べます)
ちびっこ忍者の修業は厳しく、カイジ並の鉄橋渡り・・ではなく綱渡りや、
水雲の術の試練、忍者屋敷迷路の攻略などいろいろあります。
有料箇所は全部で6か所あり、それぞれで1チケットずつ消費するのですが、無料のアトラクションもたくさんあるので、様子見ながら追加購入でもいいかもしれません。我々は最初にかなり買ってしまって、最後はずっと射的やってました(笑)
からくり不思議屋敷という、まあいわゆる仕掛けいっぱいの迷路みたいなものがあるのですが、こちらも私と子供2人で挑戦しました。
最初は簡単で、何だこんなもんか~って思ってたけど、進むにつれて難しかった(笑)ほかにも挑戦している子供たちやファミリーもいて、みんなで協力して出口を探しました。
お昼も含めて、3時間ほどの滞在でした。
それでも全部は回り切れなかった。暑かったけどとてもオススメです!
「戸隠地質化石博物館」まさかのお休み?・・と思いきや
忍者村を後にして、次なる目的地「戸隠地質化石博物館」を目指します。
車で30分くらい。戸隠からは山を下って登ってを繰り返す感じでした。
そして向かっている途中にまさかの事態に気づきます。
「あれ、今日お休みじゃない・・?」
HPを改めて確認したところ、毎週月曜日がお休みでした。
(この日は7/24の月曜日)なので少し早いけど、ドライブがてら宿舎に向かおうか・・と車を走らせ戸隠の山を下っていきます。
途中の雄大な景色の前でちょっと一休み。
そして、なぜかわからないけどこう思いました。
「とりあえず、行くだけ行ってみる?外見だけでも見てみる?」
時間もあるしということで、家族でそんな流れになって、とりあえず現地まで向かってみることにしました。
下った山道を再び上るような感じになり、そして見えてきた入口。
「あれ・・・?本日営業中ってなってる・・。」
一気にテンション爆上がりで、車を止めて急いで向かいます。
私「あれ、今日ってお休みだと思ってたんですがやってるんですか?」
職員さん「いや、お休みの予定だったんだけどちょっと用事があったのでついでに開けちゃった!」
こんな奇跡があるんですね~。嬉しい!
職員さんの別件の用事のおかげで、まさかの定休日の開館となり、貸し切りで見学することができました。来てよかった~と心から思いました。
ここは昔、小学校でした。
廊下にも、そして旧各教室にもたくさんの展示物があります。
1F~3Fまであり、そしてほぼすべての教室に何らかの展示があるので、正直このボリュームでこの入場料(大人200円!)でいいのか!?っていうくらい安すぎます。
着いたのが15:30くらいだったので1時間ちょっとしか回れなかったのですが、もっともっとじっくり見てみたいなと思いました。給食室とか利用してカフェとかあったらさらに人気出るかも!と思いました!
その後、松代壮という宿舎に留まり、3日目は親戚に会いに行ったので旅行記としてはここまで。
もしどなたかの参考になれれば幸いです!どこも子連れにはとてもおすすめの場所でした!読んでくださってありがとうございました!